任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
ルイス仲人二日目。
ルイスには確か妹がいるんだけど、結婚できない兄とは対照的に、きちんと結婚して家を出ています。
ルイス(そーいう説明はいらないんだけど💢)
「いやいや、休みの日だからこそ日頃できないことをしないと」
こんな事をどや顔で言っているが国民はいつも休日のようなものなんですがね……
ルイス・スカイ(12)
セシリアの母リンゴ時代から彼に恋人をと女の子を当てがうが上手くいかず、未だに独身。同時期に仲人した人たちはとっくに子供までいる。
実はこの日のルイスの朝を観察して、ソフィアとルイスが接触する気配がないのでリロードして
ルイスに話かけると、今の時点でソフィアとの面識なし。
そりゃ接触しないよね……
ダンジョンに放り込んで親密度を上げる必要がありそうです。
この日のカレンダー
大おじにあたる、フランシスコが危篤になっていました。
短命だった弟ジェレマイアに比べて長生きしてくれました。
2人をダンジョンにぶっ込みます。
今となっては黒歴史状態のこの2人の仲人……
申し訳ない……
リアルタイムでこの2人の恋路は決着がつきました。早く書きたい…!
苗字保護かなにかできた時にグラディスちゃんが声をかけてくれた。
今日も可愛い…♥︎︎∗︎*゚
隊長になる前なので色んな服を着せて愛でております。
フランシスコの見舞いに。
たまにしか話かけなかったし、話かけられなかったけれどフランシスコも好きだった……
見守っているキャラの最期はやっぱり辛い。
フランシスコのそばにいると続々と訪問者が
(主にセシリアに……)
ジェリーさん。
似てないけどティアゴのお兄さんです。ジェリーさんはお父さん似、ティアゴはお母さん似でした。
口が悪いティアゴを心配していたことがあるジェリー。先に弟が逝ってしまって、きっと寂しいだろうなぁ……。
リリー時代、リリーの友人関係でバルナバ以外唯一仲良しだったヨーズア。彼もなかなかイケメンなのです。
ティム
「この香水使ってみない?」
セシリア
「いいの?さっそくつけてみるね」
ティム
「はい、いい香り♪」
香水の香りに包まれてセシリアは嬉しそうに笑った。
ここでカトリーンさん。
くさいのがなくなっていて安心です。
(前回のティアゴの葬儀後に話しかけたらなぜかくさくなっていた……)
フランシスコのそばにいたいのでお誘いはまた今度に。
カトリーンさんはフランシスコと知り合いだったのだろうか?フランシスコと楽しげに話をしていた。
💧マークついてるけど……
余命僅かな会話でもしたのかな……
そこにひょっこりイムピョンが現れる。
お腹がすいたのかな?と思ったら
イムピョン
「ぴゅぐるむい♪」
と可愛らしく話しかけてきた。
あまりの可愛らしさにセシリアは笑みを浮かべてイムピョンの頭を撫でた。
セシリア
「なでなで………
イムピョンは今日もふにふにだねー♪」
時間が経つにつれて、フランシスコの容体がどんどん悪化していく。
そこにジェラードが無邪気に遊びにきた。
ジェラードはリリーとジェレマイアの子供、セイの息子。ジェレマイアの孫にあたる。
具合の悪いフランシスコに気づき
「大丈夫??僕のポムジュースあげるから元気になって」
と、ポムジュースを渡した。
フランシスコ
「ありがとう……」
ジェラートが元気よく去っていく姿をフランシスコはジッと見ていた。
「あの子、ジェレマイアに似てるなぁ……」
亡き弟の面影をみて懐かしそうに呟いた。
リディアちゃんからパチャプリンの差し入れ。
ありがとうー!
夕4刻
死期が迫るなか、フランシスコは穏やかだった。
「やっと……みんなに会える」
そしてその時はやってきた。
マルチネス家の跡取り娘と付き合っているゼヴランが枕元で父を見送る。
フランシスコは弟や奥さんのいるガノスへ旅立った。
その様子をスピカは窓越しに見ていて、セシリアに明るく声をかけてきた。
スピカ
「おじちゃん……逝っちゃったね……」
セシリア「……そうだね」
スピカ
「おじいちゃんたちに会えてるかな?」
セシリア
「………きっと、会えると思うよ」
悲しみが続くなか、レドリーがギュッとセシリアを抱きしめ、一緒のベッドに眠った。
翌日
フランシスコの葬儀。
この頃………
山岳兵団の方で変化が起きていた。
1人分の名前がなくなっている
いつも今度は誰だの名前がなくなった?クイズを1人でやっている
クイズっていうか記憶力を試しているだけのような……
セシリア
(………マルチネス家の名前がない)
バルナバの娘のメーベルが隊長を娘のセラフィーナに譲った。
バルナバが218年に亡くなったばかりだったので、メーベルさんの引退が早く感じたけれど
メーベルさんはもう18歳になっていた。
早いな……
アルシアの娘のジュリアーナちゃんはアルシア似の可愛らしい子に成長していた。黒髪は旦那さん似だね。
仕事納め
山岳兵団
隊長のメーベルさんに代わり、前期副隊長だったアルシアが代わりを務める。
騎士隊
ローデリックにかわり、副隊長のイルマさんが務める。
魔銃師会
ティアゴの代わりは、魔銃師筆頭のリンゴが務める。
今期はどの武術職も途中で代表が変わったことになる。
「みなさん、お手元にポムの火酒は行き渡っておりますでしょうか」
「それでは、我らが同胞の働きぶりに」
「乾杯!」
「乾杯!」
魔銃師、魔銃兵たちも声を揃えて酒の入った杯を上に持ち上げた。
夕刻からは導師選。
出来れば次はルークに、、と思っていたが
この時急に面倒になり、マルティナさん以外なら誰でもいいかなってなっていた。
マルティナさんは選抜に出るほどの探索ポイントを叩き出していた。次世代の導師候補の1人だ。
マルティナ・ジツェルマン
セシリアの夫のレドリーの元彼女……。セシリアが横恋慕する形となり、セシリアとの関係はあまりよくはない。一度セシリアが出産するときに見舞いにきて以前よりそのわだかまりはなくなったように見えるが…この時点で確か恋人なし。
選ばれたのはリンゴだった。
ルークじゃないと思いながらもこのまま進めることにする。
リンゴ
「ありがとうございます。
ご期待に添えるよう、尽力致します」
導師選見学のあと、レドリーが珍しく練習試合を提案してくる。
レドリーに先制される。
油断した……!まさか、負けるとは……
最近少し放っておいてしまったかもとレドリーにスキンシップをしておく。
なんもしてなくて暇そうに見えて、空いた時間の全てをルイスの仲人に使っているので、多忙を極めておりました。
ガブリエルはブラブラしていた、
ちゃんと仕事してんのかな……
亡きローデリックの奥さんのサブリーナさん。
短命だったローデリックの分も長生きしてほしい。
続く
あとがき
サブリーナさんは長生きするっぽい