任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
先日任天堂Switch版の有料ダウンロードコンテンツで
ふわもこ白猫きたー゚ ✧˖ ٩( ‘ω’ )و ✧ ˖゚スマホ版でゲットしたけども!!
Switch版だとダウンロードできてくれないとずっと進めているデータには着せてあげれないんだよね。
だから嬉しいなぁ〜♪♪
しばらく仲良しの子供たちは白猫になってもらうことにしました(*´艸`)♥︎︎∗︎*゚
21日
レドリーは起きてくるなり、セシリアの華奢な身体をぎゅーっと抱きしめた。
レドリー「おはよう」
セシリア「おはよう♪」
朝から2人は仲睦まじい様子で笑いあい、食事をはじめた。
レドリーは歴代の配偶者の中で最もスキンシップをしてきてくれる人かなーと思います。
場所は変わって魔銃導師の居室。
よく変なものや豪華なものを食べているティアゴなので久々にみてみると
ごく普通のものでした。
つまらんw
過去記事をこの前見直したとき、
確か食事のときはくさいサラダで、その後森で会ったときはくさいスープを持っていて、くさいコンボを決めていて笑った。
(料理は逆かもしれない)
そのあと同じ空間にいたティムもくさい食事をもっていてくさいものが流行ってるのかと思ったくらい…(*´∀`*)
ティアゴは常にネタを提供してくれる奴なのです。
人の家に入って無言で立ち去るのも感じ悪いので挨拶を。
ついでにハーブとりに連行しました。
そのままダンジョンまで連行したら、予定があるらしくすぐに離脱してしまったのでセシリアも出てみるとティアゴは何かをまた捨てた。
ティアゴはしょっちゅう何かを捨てる……
捨てた瞬間の現場を押さえたのは過去に一度だけ……あっという間に動きだすので捨てた時の特殊な台詞はその一回しか見ていない。
セシリア
「何を持ってるんですか?」
ティアゴ
「魔銃カートリッジだよ」
貴重品を捨てやがってw
ティアゴの孫のカルメロ君。
好きな人と一緒になってほしいから仲人はあまりする気がなかったんですが……実はカルメロと同じ年に成人する女の子に因縁の子がいて、せっせとセシリアの親戚であるアリスちゃんと仲人をしています。
カルメロとその子が話をしているのを、見ちゃったんだよねぇ……
この日は苗字保護かなにかでやってきて、にやにやしたレーン氏のドヤ顔的「誓います」を見せられる。(勝手にこちらがきたんだけども)
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
ルイス
「この時間の釣りの穴場ってどこ?」
釣竿を片手に聞いてきたルイスにセシリアは一緒憐みの表情を浮かべたが、すぐにいつもの笑顔を浮かべた。
セシリア「この時間だと上流だね」
ルイス「助かったよ。ありがとう」
セシリア
(ルイス君……漁師でも目指したらいいんじゃないかな…)
新しい職業「漁師」
いかがでしょう、ヴェルンヘル陛下!
ヴェルンヘル
「運営に提案してほしい…」
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
牧場で駆け回る1人の少年がいる。
弟のチェロだった。
負けず嫌いのチェロは色んな子と追いかけっこをしたり練習試合に挑んだりと可愛らしい顔立ちをしているがかなりヤンチャな男の子だった。
セシリア
「……なんか少し変なにおいがしない?」
楽しそうに遊んでいる可愛い弟に指摘してみると
チェロ
「やっぱり?やだなー!!イムのフンを入れて泥団子作ってたせいかなー」
凶悪なものを作り出していたことが判明した。
セシリア
「チェ、チェロくん……そ、そんな恐ろしいものを作り出してはいけないよ!!」
チェロ
「これで悪い奴をやっつけるんだー!」
チェロは泥団子をセシリアに見せながらニヤリと笑う。
セシリア
(………チェロ君…来年、成人するんだよ…ね?)
無邪気な弟の姿に不安が過ぎる。
チェロはバグウェルが赤ちゃんを連れてくると信じていて結婚した直後のセシリアの家に泊まろうとしてヴェルンヘルたちを困らせたことがある。
チェロに嘘を教えたヴェルンヘルが悪いのだが。
セシリア
「何か食べたいものある?あげるから、お風呂に行っておいで」
チェロ
「うーん。じゃあ、ポマロがたべたーい!持ってないですか?」
急に敬語になったチェロからポマロのリクエスト。
チェロ
「ありがとうー!」
セシリア
「ちゃんとお風呂行ってしてね!」
チェロ「分かってるよー!」
そう言いながら、ラダ小屋に突入してしまった。
セシリア(何も分かってない…💧)
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
騎兵選抜 準決勝
斧 対 銃
なんの選抜であるのか一度議論しませんか?
アビーちゃんは渡したお守りを使ってくれたらしく、2ターン目で相手を沈めてくれた。
手が空いたので、レドリーを探してデートへ。
王室で仕事をしていた彼は香水を身に纏っていた。もらったのかな?自分でつけたのかな?
う〜ん。
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
そのあとマルセルの支援。親子でダンジョンにいれようとルークも誘う。
ダンジョンから出ると夕日が地平線に沈もうとしている頃だった。
そこにヴェルンヘルが導きの蝶に案内されてやってくる。
セシリア(なんだろう?)
わざわざきた父にセシリアは怪訝そうな顔をする。
ヴェルンヘル「夜って時間ある?」
セシリア「うん」
ヴェルンヘル
「じゃあ、夜3刻頃に酒場に行ってくれる?会わせたい人たちがいるんだ」
セシリア
「会わせたい人たち…?」
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
言われたまま指定された時間より少し前に酒場にいくと、旅人が1人いるだけだった。
草を1ビーで譲ろうとしたんだが持ち合わせがないと言われた。
1ビーもないなんて、かなり困窮していると思われた。
この国の宿代で消えたのか、ウィアラさんに巻き上げられたのか。
草なんていらねーよということなのか。多分いらないのですねw
セシリア
「国外の様子はどうですか?」
旅人チャック
「噂ではディビ砂漠のウィム族がグァバメキアの侵攻に対抗するためにソ国と手を組んだみたいだね。
グァバメキアは海から攻め込むための軍艦を建造してるらしいし、穏やかじゃないよね」
セシリア
「そうなんだ……」
チャック
「でもここにいると西の方のそういう騒ぎを忘れさせてくれるよ。ほんとにいい国だね」
国を褒められてセシリアは嬉しくなる。
他の旅人の姿もあったので、話を聞いてみる。
気づくと旅人が目の前に何人もいた。
セシリア「………?」
旅人「この方が王太女…」
酒場の扉が開いて、鎧を着た人物が入ってくる。それはよく知った人物だった。
レドリー
「皆さんお揃いですね、じゃあ、こちらに」
セシリア
「レドリーさん?どうしたの、その格好」
鎧は鎧でも近衛騎士隊のものとはデザインは違って、見たことがないものだった。見慣れない鎧姿のレドリーをセシリアは物珍しそうに凝視する。
レドリー
「父さんに訓練つけられてて、鎧にも慣れた方がいいからって着せられてるんだ。………変かな?」
ジッと見られてレドリーは気恥ずかしそうにした。
セシリア
「とっても似合ってる!ますます尊いです…!」
目をキラキラと輝かせた。
レドリー
「また、そんなこと言って……」
旅人たちのニヤニヤした視線を受けてレドリーはコホンと咳払いをした。
「セシリアもついてきて」
セシリア「どこにいくの?」
レドリー
「陛下がいらっしゃるところに」
周囲を見回して酒場に自分たちしかいないことを確認すると、セシリアの手を引き歩きだす。その後ろを旅人たちがついてくる。
酒場の奥の部屋に入る。
酒場で使う食料等が保管されていた。
レドリーは旅人たちの手にスタンプのようなものを押す。セシリアの手にもポンとそれを押し付ける。一瞬光り、すぐにその光はなくなった。
レドリー
「これで入れるはずだよ」
そう言いながら何もない部屋の隅に近づくと朧げに何かが見えてくる。
そこには下に繋がる階段があり、レドリーを先頭に階段を降りていく。
窓もなく壁にかけられた松明の光だけがたよりだった。
目の前には長い通路があり、いくつも部屋があった。レドリーは迷わず奥に進んでいく。
一番奥の重厚な扉の前に立つと、ドアをノックした。
あとがき
酒場の地下室の設定が他の方と被ってしまいました。大変申し訳ありません💦