任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
ーーーある日のこと
前の悩みと大差がなかった件。
別パターン
リンゴ
(ローデリックさん……私たちの前で固まっちゃった……)
ティアゴ
「……なぜ俺たちの目の前で悩み出す?」
またラゴステーキかポマロオムレツのことか?
ローデリックが出した結論
ピクニックに二人を誘うことにした。
リンゴ
「えっ……ろ、ローデリックさんがピクニックに誘った??私たちを?」
普段リンゴがローデリックを誘っても、ローデリックはなぜ呼ばれたんだろう的な顔をしている。そんな彼が、自ら誘ってくる日がくるなんて。リンゴは驚きの声を出した。
まさか釣りが目的だなんてリンゴにその考えが浮かぶはずもない。
ローデリック
「………べつに嫌ならこなくていい」
リンゴ
「そんなこと言ってないよー!」
ティアゴ
「明日は嵐にでもなりそうだ…」

*ピクニックにいけば三人で釣りができる
ローデリック
「この前アンタらの娘と息子が森の小道で迷子になってたんだけど、どうしたらあんな所で迷うんだ」
リンゴ
「あははは、方向音痴なのかなぁ??」
ティアゴ
「ご迷惑おかけしました…」
詳細は⬇️
あとがき
かなり前に作っていたこの悩めるローデリック
やっと出せたというか、本編の執筆が苦戦しているための繋ぎです……
最初は少しいやーなキャラとして登場したローデリック。
クセのあるキャラですが、不利な斧を使いながら自力で騎士隊に入隊する努力の人です。
裏表のないストレートな物言いをする彼ですがそんなところが「面白い」とリンゴはローデリックを嫌いになれません。
ストレートな言動にビクビクしつつも、何があっても以前と同じ態度で接してくれるローデリックにリンゴは感謝しています。
ローデリックは、妻のサブリーナさん一筋のエルネア人らしいエルネア人。
パラレルリンゴでもサブリーナさんと付き合いだしてるので、幼い頃から仲が良かったようです。
パラレルリンゴseason2では、そんな二人の結婚式の様子を書く予定でいます。
*現行プレイで数日前にみました。本当に進んでいない…