番外編 悩めるローデリック | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。

 

 
 
 
ーーーある日のこと
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ティアゴ
(仕事のことだろうか……いつになく真剣だ)
 
 
 
ローデリックの悩みはくだらなかった。
 
 
*ローデリックはラゴステーキが大好物。次にポマロオムレツが好きです。デザートではプリンとトロピカルタルトが好き。
 
 
 
 
 
 
 
 
別の日
 
 
 
 
 
ティアゴ
「またラゴステーキかポマロオムレツどっちを食べるか悩んでるの?」
 
*あの後何を悩んでいるのか聞いておおいに呆れたティアゴ。
 
 
ローデリック
「アンタバカか?いつもパチャグラタンのことしか考えていないあのバカ女と同じにするな」
 
 
ティアゴ
(俺からしたらお前ら同じ思考なんだけど)

 
 
 
 
 

 
 
 
 
前の悩みと大差がなかった件。
 
 
 
 
 
 
 
別パターン
 
 
 
 

*ローデリックにとってリンゴもティアゴも大切な友人のようです。
 
リンゴ
(ローデリックさん……私たちの前で固まっちゃった……)
 
 
ティアゴ
「……なぜ俺たちの目の前で悩み出す?」
またラゴステーキかポマロオムレツのことか?
 
 



ローデリックが出した結論




ピクニックに二人を誘うことにした。



リンゴ
「えっ……ろ、ローデリックさんがピクニックに誘った??私たちを?」

普段リンゴがローデリックを誘っても、ローデリックはなぜ呼ばれたんだろう的な顔をしている。そんな彼が、自ら誘ってくる日がくるなんて。リンゴは驚きの声を出した。

まさか釣りが目的だなんてリンゴにその考えが浮かぶはずもない。


ローデリック
「………べつに嫌ならこなくていい」


リンゴ
「そんなこと言ってないよー!」



ティアゴ
「明日は嵐にでもなりそうだ…」



*ピクニックにいけば三人で釣りができる


 
 
 ローデリック
「この前アンタらの娘と息子が森の小道で迷子になってたんだけど、どうしたらあんな所で迷うんだ」


リンゴ
「あははは、方向音痴なのかなぁ??」




ティアゴ
「ご迷惑おかけしました…」



詳細は⬇️



あとがき

かなり前に作っていたこの悩めるローデリック


やっと出せたというか、本編の執筆が苦戦しているための繋ぎです……

最初は少しいやーなキャラとして登場したローデリック。
クセのあるキャラですが、不利な斧を使いながら自力で騎士隊に入隊する努力の人です。

裏表のないストレートな物言いをする彼ですがそんなところが「面白い」とリンゴはローデリックを嫌いになれません。

ストレートな言動にビクビクしつつも、何があっても以前と同じ態度で接してくれるローデリックにリンゴは感謝しています。

ローデリックは、妻のサブリーナさん一筋のエルネア人らしいエルネア人。

パラレルリンゴでもサブリーナさんと付き合いだしてるので、幼い頃から仲が良かったようです。

パラレルリンゴseason2では、そんな二人の結婚式の様子を書く予定でいます。
*現行プレイで数日前にみました。本当に進んでいない…