209年 愉快な収穫祭 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂スイッチ版エルネア王国をもとに書いております。

前記事のバーニーの試合の前の収穫祭が抜けていました。
収穫祭、まあ、抜けてもいいか?とスクショを見返したところ、個人的に抜けさせるには勿体ないと思い記事にします。


8日 収穫祭


大物を釣るぞと意気込む父親のあとに

まあ、大きくてもおいしくないんだけどね...と朝から毒舌を発揮するリンゴさん。



暇なので誰かの家でも覗いてみよう。
転移魔法には、間違えて一番上が魔銃師協会を登録してしまってある。
面倒なので一番上を。導師の居室にはバーナード一家がいる。

息子のイラリオ君、花たべてるじゃないですか..



アゴ君に見つかった。

ティアゴ
「なーに人んちのご飯覗いてるんだよ」

リンゴ
「う...アゴ君、イラリオ君にご飯あげてないの?かわいそうだよー」

ティアゴ「...明日はご飯用意するよ..」
これには反論できないみたいだった。



ティアゴ「リンゴ、薬師の森に行くよ」

リンゴ「はーい、っていつから呼び捨て?」

ティアゴ「子供の頃はちゃん付けで呼んでたけど、もう大人なんだから呼び捨てでいいよね。それともずっと子供扱いがいいかな?リンゴちゃんは」

リンゴ「呼び捨てでいいですよー」
(アゴ君いちいちなんか言ってくる..)


リンゴ
「私を誘ったのって絶対仕事のついでだよね」

ティアゴ「正解。魔銃師は忙しい..」




採取しているとティアゴがリンゴを見下ろしている。

ティアゴ「....リンゴ、パンツ見えてるよ」


リンゴ「え?!!!!うそ!?」

リンゴは赤くなりながら慌てて立ち上がり、スカートを押さえた。

ティアゴ「嘘だよ」

リンゴ「ーー!アゴ君のバカ!」

リンゴの慌てぶりと怒り方にティアゴは笑っていた。完全におもちゃ化されている。

ティアゴ「もう少し長いスカートとかないの?本当に見えそうだよ」

リンゴ(アゴ君完全に保護者目線だ)
「この服可愛いんだけどなー」

ティアゴ
「っと!そうだ、忘れてた。シズニ神殿に用事があるんだった。またね」
ティアゴは慌ててその場を立ち去った。

これからシズニ神殿で豊穣の祈りがある。

リンゴは見学しようと神殿に転移魔法で向かった。


先程指摘されたので、ヤーノ市場の服に着替えてスタンバイ。
なぜか、ジェレマイアとバルナバがみつめ、、?睨み合っていた。

まるで危ない奴を娘のほうに行かせないようにしている父親みたいだ..

ジェレマイアを振り切った?バルナバ。


バルナバさんが紹介したい人?


.....息子!!


リリーでは友人か仲良しだったけどリンゴとは他人だったんだ。

実はこの翌日も


息子を推してきた。

息子の恋人探しに必死なのかな。そんなことしなくてもそのうちできるって。

ティム君はなかなか可愛いお顔をしているのですが、ルクレーシャさん要素もとても多くて..
リンゴに関わって恋人ができるのも遅くなってはという思いもあって、紹介されてもスルーしている。
メーベルまでも紹介してくるし、(メーベルは二回も紹介してきた)ティムは家族に愛されている..


もし、バルナバが三度目紹介してきたらその時はイベントを控えていない限り会いにいこう。




それぞれの代表が集まり、始まる前に挨拶をかわす。
リリーとバルナバは視線を合わせようとはせず、表情は固いかった。


豊穣の祈りが始まった。





豊穣の祈りが終わって解散する。

エティは、リリーとバルナバを呼び止めた。

エティ
「2人ともいかがした?収穫祭だというのにそんなに暗い表情をして。何かあった?」

女王陛下の指摘にリリーとバルナバは内心焦った。

エティ
「最近、2人が険悪になっていると噂で聞いたが。喧嘩でもしたのか?」

エティはバルナバとリリーを交互に見た。

バルナバ「いえ、けして騎士隊長と喧嘩などは!」
バルナバは慌てて答える。

エティ「バルナバの性格で喧嘩はありえないと思うが、リリーは負けず嫌いだから..」

リリーの性格ならば喧嘩に発展すると陛下は申している..

リリー「喧嘩ではありません..特になにかあったわけでは..」
(なにかありましたけど..)

エティ「先の歪みからの襲撃の際も、武術職のトップの結束力と皆の団結で退いたと私は思っている。2人が険悪だというのは、そういう観点からも心配で..」

リリー「申し訳ありません..」

エティ
「まあ、以前ように仲が良すぎるのも心配なのだが..」

バルナバは冷や汗をかいた。

バルナバ
「陛下にご心配をかけてしまい申し訳ありません..ただの噂で、隊長とは問題なく連携もとれておりますので心配にはおよびません」

リリー
「山岳兵団、魔銃師協会ともに連携はとれており関係は良好な状態です。」

エティ「そうか。ならばこれ以上は追求はよそう。...2人とも、仲良くね」

エティは神殿を去っていった。

リリーとバルナバは同時に大きなため息をついた。

お互いため息をついたので思わず顔を見合わせる。視線があって、リリーは、慌てて視線を横に泳がせた。

女王陛下に苦言を言われたあとに無言というわけにもいかない。リリーは少し考えからなんとか言葉を振り絞った。

リリー
「えーっと、団長さん、収穫祭楽しんでね」

バルナバ
「..隊長さんも」
バルナバはいつものように柔らかい口調で返してくれた。

2人は神殿を後にした。



皆が去った神殿で、ティアゴとリンゴが物陰から出てきた。

一連のやりとりをみていた。
ティアゴ(陛下の耳にまで入っていたか..陛下が介入してもあまりあの2人変わらなそう、、これはもしかしてずっとこのままじゃないのか?
リリーさんの体調の考えれば、険悪な状態はよくないが..)



愉快なやりとり(リンゴにとって)をバーニーから声がかかる。



収穫祭だから、キングマトラを納品。



収穫祭の占い。

なになに

実は山岳兵に向いてるかも?

ティム君を紹介されて後だからどきりとする。
もしティム君と結婚しても彼は長子じゃないから山岳兵にはなれないけど..

このときプレイヤーは気づいていなかったが山岳兵団の長子に、男性が2人もいた。もしかしたら一つ年下かもしれないが。

殿下も同い年だし、山岳兵団の長子も同世代。

実績解除、体験服ゲットのためどのルートもいける状態だった。



夕刻。
表彰式。




3位はバルナバ

おめでとう!




貴重な収入ゲット!
(ダンジョンいくとアイテム消費でお金消えていくから..)

表彰式のあと、バルナバさんが突っ立っているので声をかけてみる。

ごはんなんだ
一緒にどう?

こんな台詞があるのか!
是非ご一緒させてもらいたい!

システム、ご一緒させてよー!

ご飯一緒に行けない腹いせに、夕刻からダンジョンに突入。

2人はお互いの顔をみて気まずそうにしていた。
かといって、離脱するなんて大人気ないことは出来ないみたいだし、今のこの2人って面白い!

リリー(リンゴのやつ..全部状況分かっててダンジョンに誘ったね..気まずいし、勘弁してほしい。バルナバは、私を疑ってるんだよ..)




翌日、陛下にも紹介される。




そうそう、4日にメーベルさんにティム君を紹介されたとき。
わざわざ夜訪ねて紹介してきた..

弟想いだよね!