勝山町並み保存地区の紹介、後半になります。昨日は『のれんのまち』を紹介しました。今日はもう一つの目的で訪れたアート作品の見学、他おすすめなど紹介してまいります。


前半はこちらからニコニコ




三人展・原・風・景

この展覧会ではガラス、漆、テキスタイルのアーティスト三人の作品が紹介されています。

会場に並ぶ作品は、自然の振舞いからインスピレーションを得て作成されたものだそうです。


【磯谷晴弘さん】





【西川雅典さん】


【岡本昌子さん】
















会場となった場所

勝山文化往来館ひしお

勝山歴史的町並み地域の小高い丘の斜面には、かつて醤油蔵がありました。

この古い醤油蔵は改修され文化往来館「ひしお」に生まれ変わりました。

この「ひしお(醤)」の名前の由来は新しい文化を醸造する(はぐくむ)という意味が含まれているそう。


三人展を見学して、作品に魅了されたり癒やされたり、心が落ち着き静かになっていく感じがしました。

醤油蔵を改修したこの場所もとても素敵で、デザインや大きな梁を使った木造建築が見事でした。


時間があれば館内にカフェもあり、手作りケーキも美味しいので、どうぞ😋


毎年3月に開催

勝山のお雛まつり

民家・商家を問わず160軒あまりの家々がそれぞれのお雛さまを飾るイベント。

今年はコロナの影響で中止のようでしたが、御厚意で飾ってくださっているところもありました。


一緒に生けていたお花も素敵でした

町のあちこちに🎎






ここ勝山は酒蔵・蔵元のある町並みとしても知られています

【おすすめの店】

真庭市勝山の老舗酒蔵

1804年創業

御前酒蔵元「辻本店」



直営の複合施設「NISHIKURA」
築150年の蔵を改修した建物で、立派な梁を身近に感じられる空間が素敵な場所です。
・1階は直営店/蔵元限定のお酒や季節限定のものなど多数あり

・2階はお食事処『西蔵』/酒粕や麹を使った蔵元ならではのお料理を提供


【おすすめの店】

近くにある人気の蕎麦屋さん
保存地区から旭川を挟んで対岸にあり

一心庵


家族でも入りやすいお店でメニューも豊富です。そばは、昔ながらの製法で丹精込めて作っている手打ちそばです。
この辺りは「真庭の鴨」も有名で、鴨肉の入ったお蕎麦をいただきました♡

旭川・高瀬舟発着場跡

昔は保存地区の脇を流れる旭川には

おおくの高瀬舟が往来していたそう。それは室町時代に始まったとされ、旭川沿いに700mに渡って残り、玉石積みと白壁の景観が往時の賑わいを偲ばせている。



【おすすめ】

帰りに寄るなら

真庭の鴨肉販売店

(有)松岡鶏肉店


晩御飯に鴨鍋はいかがですか😋
・まにわの鴨肉
・鴨肉の団子
・鴨肉のスライス
他にも、焼き鳥用の串も多数種類あり
・鴨肉のつみれ
↓10月〜2月ならあるそうです
電話予約した方が良さそう


お肉屋さんにあった豆腐

味がしっかりしていて

生でも鍋でも美味しい


《余談》

もし新鮮なお野菜を買うなら

松岡鶏肉店より保存地区よりに

『JA晴れの国岡山きらめきの里』

があります。地元のネギや肉厚な椎茸、きのこ類他色々ありますヨ


最後までお読みくださり

ありがとうございました。

機会がありましたら

ぜひ勝山の町並みを楽しんでください


うりゅ坊

感謝