今回は私の大好きな『のれんの町・勝山』をご紹介します。中国自動車道の落合ICから車で15分くらいの場所です
(大阪方面からは久世ICから)
勝山町並み保存地区
かつやままちなみほぞんちく
岡山県真庭市勝山にあるこの場所は、かつては城下町、出雲街道の宿場町として栄えた場所です。
土蔵をはじめ白壁や格子窓の古い町並みが残る保存地区となっています。
ここには昔ながらの酒蔵に、旧家、武家屋敷、古民家や蔵を活用した工房、カフェ、ギャラリーが軒を連ねています。
今では草木染めの『のれん』が彩る情緒あふれる町並みが観光客の目を楽しませています。
のれん
個性豊かな暖簾たち。
旧出雲街道沿いには古くから商売をされている家が軒を連ね、今では100を超える家々に暖簾がかかっているそうです。お店屋さんの特徴をヒントに作られていたりするので、暖簾を見ながら歩くととても楽しいです😊
ほんの一部ですが、
暖簾と風景をお楽しみください。
カフェやギャラリーも…
おすすめのお店
ひのき草木染織工房
東京の美大で染色を学んだ加納容子さんが地元に開設し活動を始める。
店先に掛けた自作の〈のれん〉が勝山町並み保存地区全体に広がり、「のれんのまち」として知られるようになりました。
ギャラリーで草木染めの小物を中心に、他の作家の作品も展示・販売・企画展も開催しています。
《余談》
このお店を知るきっかけになったのは、瀬戸内国際芸術祭期間中に直島を訪れた時、この保存地区のような暖簾があちこちに掛けてあり、あまりの素敵さに尋ねたら、このお店の加納容子さんを教えてくださいました。
そして、うりゅ坊ののれんを作りたくて、知人の先生に紹介していただき、お会いすることが出来ました。
加納さんとお話をしていると、作品に対する依頼者の要望、思い描くものを大切にしたい情熱を感じ、愛着の湧くかけがえのない品物が出来そうで、とても楽しみになりました。😆
今回勝山を訪ねた目的の二つのうちの一つが達成です
今回は草木染めの
コースターを購入
しました。
前半と後半に分けて掲載したいと思います。最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
うりゅ坊
感謝
こちらの後半に続きます