汗だく。 | ー こどもと暮らす ー

ー こどもと暮らす ー

こきちです。
子供中心の生活に変わり、ブログタイトルを「やむ、ヤム、yammy!!」から変更いたしました。
主に子供との時間、長年のライフワークである懸賞の事を書いてます。

今日は凄かった。
いや、酷かった。

いつも必要人員+数人いるのが必要人員に一人満たない状態で人が足りなかった。
みんなが「忍者」と呼んでいるおばさんとのペアで、ヘルプは人の良いバイトの子で気は楽だったが、全くはけなかった。

おばさんは、いつも周りの人が必死で懸命に作業する中、ひとり優雅に作業をし、捌ききれなかった分を大量に残して帰るので、どこが「忍者」なのかずっと疑問だったが、ペンを鼻の下に器用に挟んで落とさず作業することからついたあだ名らしい。

バイトの子は珍しく調子が悪いみたいで朝から検品の嵐、忍者はいつも通りゆっくり作業し、昼前にはもうどうにもならない状態だった。
途中、兼任の班長が手伝いにきて下さった。
私が慌てふためく中、忍者は人の手を止めるのも気にとめず、品物の受け渡しの人の対応に文句を言いにきた。
いつものことで、できるだけ短い会話で済むようにかわすのだが、こんな日でも変わらぬお気楽さに呆気にとられた。
忍者は3時に早引した。
最後の30分は、10分で済むことを行ったりきたり作業をしているフリをして、明らかにさぼっていた。
忍者は人が足りない日、きつい日によく早引をする。

1番量が多くてきついはずの右隣ブロックをみると、さばけるが「荒い人」の後処理(2度手間)で手こずっていた。
左隣のブロックは、ゴーイングマイウェイ組でもうしっちゃかめっちゃかだった。
エゴイストおばさんによって、その場しのぎに左から押しやられた隣のブロックの商品がうちのに混じって、それを確かめ、戻すのにこっちは一苦労だ。

おばさんが帰り、バイトの子も別の作業に行って一人になった。
早く上がる人とペアを組むことが多いのと、人が余っている時も采配をする人に忘れられて、よくこのような状態になるのだが、今日はもうこのままだと夜勤の人に大変な負担がかかる。
ラッキーなことに班長が通りかかり、探す手間が省けた。

代わりに少し前に入った社員さんがきて喜んでいたら、
「作業中の品物が大量に足りないのですが、どこかで見かけませんでしたか?」
と言われて、途方にくれた。

「最初に数を確認しなかったのですか?」という言葉を飲み込み、「どのくらい足りないのですか?」といいながら、ざっとランプの数を確認すると、1台以上足りないようで・・・。
済んだと思ったら、一緒に作業したもう1品も同じような状態。
w(・Θ・;)w!!

思ったとおり、数を確認せず、2品とも端数だけ持って出ていて、商品は後ろに聳え立っていた。
今度はその2品の検品で手こずって、前がふさがって誰も作業ができず。
更に検品で引っぱり出した伝票が出しっぱなし、ひらひら飛び散って挟み直し、雑すぎた分の修正が必要なもののやり直し、何もかもやりっぱなしで恐ろしいほど、こっちは時間を消費しているのだが、本人は露も知らずといった感じ。

た、たしか、前にも
「がんばろうという気持ちはとてもありがたいのですが、前が塞がると後ろがつかえて他の人が作業ができないので・・」とか、色んなことをやんわり言った筈(汗
一度にたくさんは覚えられないだろうから、1日に1つずつで何回かに分けていうようにしたのだが効果はなかったようだ。

それからもずっと、使い分けている自分の作業色が分からなくなったり、逆走につぐ逆走で他の人間が進めない状態。
私も最初の頃、失敗し、おばさんたちに相当やられたので、できるだけわかりやすく、穏やかに対応しているつもりだけど。
言うことがありすぎて・・・も、もうどうにもならん。
いう時間が今日は惜しいし、この人には言うだけ無駄かもしれん。

最後の最後にあと1品、量が多いのを頑張ろうと手を出したら私自身も検品。
めくったら16入りなのに15しか入ってない。
錯覚か?と思いながら作業を終えたら、やっぱり1個足りない。
念の為、検品して1個足りず。

出勤した夜勤の人とは申し訳なさで目をあわさないようにして帰った。
か、かたじけない。
とりあえず、誰かが適当にテーブルにほたっていった意味が分からない商品は片付けた。


今日はどこのブロックも「遅れ」を示す、赤ランプが点灯していた・・・。


夕食を終えて、ちょっと休憩のつもりがそのまま爆睡。
目が覚めると02:00時。
結果的に5時間も爆睡できた。


明日は、ビリビリおばさんとのペアだ。