チャリンコに乗っている私にかぼそい声で話しかけるおばあさん。
急ブレーキを踏んで、「どうなさいました?」と尋ねると、
なにやらバス停まで行きたいとのこと。
さっきあっちと言われ、今度はこっちと言われ、同じ場所を行ったりきたりしてたみたい。
お友達の見舞いにはタクシーで行ったが、帰りに孫に会いに天神に寄ろうと思ったら全くどっちへ行ったらいいか分からなくなったそうで、泣きそうな顔をしていらっしゃいました


「バス停までご一緒しましょう!」
話しながら、訛りから宮崎の人なのかなあと思いながら、数歩行くとバス停がっ!!
こんなに近くに Σ( ̄□ ̄;)
ちょうどバスストップの標識が街路樹と店舗の出した大きいフラッグで隠れてました

おばあさんも私も唖然 |・㉨・)チラッ
なんだか心配だったんで手帳の切り取りメモに行く先NO.と時刻、降りるバス停を書いて渡してきました。
あと20分もあるけど、最近はバス停にベンチがないですよね~。
暑い中、ご年配の方にはきつそう。
無事お孫さんに会えますように☆ミ