見えない世界と法則
多膿疱性卵巣症候群と診断されてから、
8年程立った時。
ピルでもない、カウフマン療法でもない方法を
試してみたくて、
漢方専門クリニックに通いはじめた私。
その後、2年弱、
漢方専門クリニックに通ってみたものの、
大きな変化は見られず。
生活圏が変わったこともあり、
通院すが難しくなってきたので、
漢方治療もお休みすることにしました。
そして、31歳になった頃。
知人から、とあるセミナーに誘われ、
行ってみることにしました。
そのセミナーには、
余命宣告をされた方や
難病を患っておられる方も
本当にたくさんこられていました。
ざっと見ても100人とか、
多い時には数百人はおられるくらいの規模。
そこには、
先生と言われる方がおられて、
その先生が気功か波動のようなもので
治療をされることがあるようで、
その先生や、側近の方を中心に
参加者している方の状況や症状などを聞きながら
お話をすすめていく、というものでした。
そこでは、
実際に、その先生に助けてもらわれた方、
そのご家族の方々もたくさん通われているようで、
そこから紹介された方が
どんどん集まってこられている、という感じ。
セミナーに参加しておられる方は、
病気の克服はもちろんのこと、
人間関係や自分の置かれている環境など
あらゆることを良くしたいと思われていることが
想いとして、
共通していたと思います。
でも、必ずしもそこに参加したからといって、
その参加者のすべてが
すぐにその先生のお力で
病気を治していただける、ということではなくて、
メインとしては、
『自分の中に気付きを得る』ことを促す、
ということを基本とされている様子。
個人個人の状況に合わせて、
改善すべきことや見つめ直すこと、
考え方として大切にすべきことをアドバイスくださったり、
個人に合わせたお話しを、
参加者全員で聴きながら、
自分の中に落とし込んでいくというような、
自己啓発のような内容が中心のセミナーでした。
そしてお話の中で主に教えられていたことは、
この世界には法則があること、
それから、何事も、
原因があっての結果である、ということ。
私は、
学校や教えてもらえないような、
変わったこのお話に興味が湧いたので、
少し通ってみることにしました。
この世界における法則。
昔からある学問で伝えられてきた、
生きていく上で大切なこと、
振る舞いや考え方、心と体の関係、
そして、見えない世界の話。
初めは半信半疑で聴きながらも、
参加されている方の話を聞いている側にまわっても
自分自身のことにしても、
腑に落ちることばかりで
確かに
何かしらの法則が存在する、
ということを感じるようになりました。
ただ、とても興味深くて面白いセミナーだったので、
もっといろいろ知りたいと思うこともあったのですが、
わたしには合わないな、と感じる部分が
見えてきたこともあったので、
1年程通わせていただいたあと、
距離を置かせていただくことにしました。
わたしとしては、
通っている間に、私自身のことを
その先生に診てもらって、
見つめ直す点や、
わたしが知りたいピンポイントの法則を
教えて頂くことはできなかったのですが
自分自身が今の状態にあるのは、
何かしらの原因がある、
ということはわかりました。
いくら原因が不明といわれる症状や
治療法がない、と言われることであっても
必ずあるその原因を見つけることができれば、
改善できる
その考えを得ることができたのでした。
そんな31歳の頃。
