お盆をはさんで、1週間以上、踊ってなかったです。
ストレッチ、太鼓練習などはちょっとしてましたが、
生の太鼓で踊ってはいなかった。

まあそれでも、仕事してたし、いろいろやることはあって
こんなに間があいてたとは、感じてなかったんですが・・・

昨日も、1日家で仕事していて、外に出ませんでした。
動いてないから身体は疲れてないんだけど・・・
なんだか
身体が重い。
動きにくい。
すると
気分も、重くなる。
頭も、重くなる。
結果
受け身でできることばっかり、してました。
(テレビ見る、ネット見る、漫画読む)

翌日の(今日の)準備もできず、気分も乗らず、
「明日大丈夫かな~」と思いながら、
でも寝不足はだめだから、寝るか。と寝て、
翌日(今朝)ばたばたと準備をして、出かけました。

車に太鼓を積んで、東京のスタジオで、ダンスクラスと太鼓の練習。

到着したときはまだ、頭痛抱えてましたが、
ウォームアップして、一緒にダンスクラスやる友だちと、
いろいろリズムやらステップやら復習しているうちに、
頭痛は忘れた。

そして、ダンスクラス。初めての人も来て、
バランタを元気に踊って、終わったら、
すっかり元気。

いや~、見事に復活しました。

踊ることは、身体のチューンナップだったんですよ、やっぱり。
そうでなきゃ、なんでサハラ砂漠のような
きっつい環境にすむ人たちが、
あんな体力のいる太鼓やら踊りやら、わざわざやるんだか。

元気になるから、やるんですね。やっぱり。
実感しました。
これ、大きすぎるんですよ。
だいたいアフリカ大陸大きいし。
国が多いし。
民族(言語)の数半端無いし。

でも、まずはこの言葉から言うことになるのは仕方がないなあ。

もう一つのブログで書いてましたが
バレエを習い始めてみました。
(きちんと踊りを習うのは、アフリカンダンス以外では初めて。
オイリュトミーも数年やりましたが、あれも踊りとは言い切れない)

まだ4回のレッスンしかしてませんが、
きっちりと決まった動きをからだに要求するものなんだなあ、
ということがよくわかった。

きっちりさ加減が、半端無いので逆に気持ちいい。

で、やってみて思ったのは、
アフリカンダンス(私がやっているのは
 西アフリカ、バマナの伝統的なリズムと踊り)は、
からだの構造上、無理のない姿勢から、動きが起こるのだ、
ということ。

からだの構造上無理のない姿勢、というのがみそで、
これは、現在の私が、「いいと思う」「正しいと感じる」
姿勢ではないのです。

今の自分は、歪みまくってるからね!

それと、「アフリカ人ぽく踊る」のも違います。
そんなこと、しようとしてもねえ。
私には無理だ。

バレエでは、バレエの美意識を体現すべく、
きちんと作り上げられた動きを、からだに教えていく。

私にとっては、非常にチャレンジですが、
(なにしろ、からだ固い)
とてもおもしろい、想像以上におもしろいことになりそうです。

アフリカンダンスにも、新たな発見がありそうです。

人間のこころとからだは、別々にできない。
それと同じように、太鼓とダンスは別々にできない。

というのが、私が教わってきた西アフリカ、
バマナの伝統的な太鼓とダンス。

というわけで、昨日は踊りに向けて、音をならすこと
をテーマに、練習しました。

ダンスのためのウォーミングアップに向けて、楽器を鳴らす。
太鼓でトラディショナルのリズムを、踊りに向かって叩く。

こういう練習は初めて、という人も多かったので、
新鮮な気持ちとともに、
これでいいのかな~~という感じ。
無理もないのです、はじめてなんだから。
でも、だんだんと対話している感じになってきた。

やっぱり、練習していくことが大事。
続けていくことが大事。
と、改めて思いました。

もちろん、自分も練習。
昨日、長野より戻って参りました。
大仕事一つ終了。

は~~~~

眠かったです。

長野の山の中、とっても静かな、美しい環境の中にいたら
ひたすら眠くて、まいった。

太鼓を叩きに行っていたんだけど、
ねむいねむい。
叩いてる間は、もちろん、踊りに向かって、
ちゃんと自分を通ってリズムが出られるように
通りのいい状態にと
意識していましたが

叩いてないときは、ねむい
終わると、ひたすら転がってました。

そして、静かさを堪能
おいしい食事を堪能

行きと帰りの電車では、ハプニングがいっぱいで、
移動はたいへんでした。

こんなに、トラブルがあった移動は、はじめてではないだろうか。

でも、お天気は見事に味方してくれて、
感動ものだった。

昨日は、予定より遅く帰って、
さすがに疲れて、翌朝食べるものの買い物がやっとでした

しかし、今朝起きたら、なんだかすっきりしている
思いのほか、元気でした

リセットしてたんだな~~
と実感しました。

ここなっつ音楽教室 ピアノとアフリカンダンス
ここなっつ音楽教室 ピアノとアフリカンダンス
ドラマーの
シンジマンこと
菅野しんじさん
昨日、永眠された、と連絡が

楽しい、やさしい太鼓を思い出します
笑顔で、くるくるまわる、ソロダンスを
思い出します

楽しく、踊らせてもらいました、
ありがとうございました。

天国で、音楽三昧してください。
ご冥福をお祈りします



連休からやっていた、太鼓のチューニング
金曜日を前に、一旦終了したので、
音を確認してみたいと思い、スタジオに電話。

昼しか空いてないということで、11時から、スタジオ入り。
するとなんと、ともだちから電話が入って、
お仕事の外回りで、スタジオの入ってるショッピングセンターに
来てるって!
1時に練習終了後、緑茶専門喫茶店にて、ランチしました。
カレーとか、おしゃれなどんぶりとか、冷や汁とか
けっこう、良い感じのお昼が食べられるのです。
おすすめ。

 イオンレクタウンMORI2階 
 nana's green tea

さて、チューニングの成果は
でっかいジュンジュンくんは、なかなか良い感じでした。
非力な私としては、今回はこれで納めて、
また伸びてきたら、こまめに引っ張ろうと思います。

そして、チビケン(小さいケンケニくん)
なぜか、引っ張った方の反対側の皮が、いい音になってた。
引っ張った方は、なんだかぼけてた。

もう少し、高めの方が音が釣り合うので、
帰ってからまた、少し引っ張りました。

明日は金曜日なので、太鼓はお休みの日。

日曜日は、全部の太鼓を運んで、3クラスです。
がんば。

しかし
ab大師匠のCDに合わせて叩こうとしたら
えらいことになった。

聴きながら叩けない。
カウントできない。
覚えてるフレーズで叩けない。

で、仕方がないので
合うと思う音を、出すしかなかった。

というわけで
極端に手数の少ない、練習となってしまいましたとさ。

ようやく、太鼓さんのメンテナンスをしました。
宿題になってたやつ。

$ここなっつ音楽教室 ピアノとアフリカンダンス-ジュンジュンさん


これは、「ジュンジュン」という太鼓
低音担当、バスドラムみたいな感じです。

友人が数人で、共同購入したものを、
今は使っていないということで
お借りしています。

買ってから、だいぶ(もしかしたら10年近く)経っていて、
だいぶ皮が延びて、音が緩んでしまっていました。

チューニングは、ひもを引っ張ることで、やります。
力仕事なんです。
苦手なんです、力仕事。

でも、もうやってあげないとなあ。
というわけで、連休中、やりました。

横にもロープが通してあったのをはずし、
縦ロープを、端から1本1本、引っ張っていきます。

(こんなこともあろうかと??
 一度アレクサンダーテクニークのレッスンで、
 「引っ張る」動きを見てもらっておきました。
 おかげで、2日間のべ8時間ぐらいは引っ張ってましたが、
 どこも痛くなってません!!)

音も、だいぶ張りが出てきました。
この状態で2、3日置いて、良かったら、
ロープのはじを止めます。

柳田知子先生のレギュラークラス、昨日で最後でした。
これからは、不定期にワークショップを行っていくそうです。

最後に、みなさんで先生に感謝の気持ち・・・
お花や、プレゼント(あ、写真がない・・・)。
(でも、一番のプレゼントは「続けること」ですね!)

クラス終了後、みんなで乾杯、歓談、写真撮影。
いろいろな話をしました。
クラスに来始めた頃の話、
今はなき、太鼓の師匠の話・・・
太鼓の師匠、砂川マサカズさんを知らない生徒さんが、増えた。
驚きだな~。

あ~ほんとうに終わってしまった・・・

しかし、生徒さんたちは「路頭に迷うのはいやだ~」
というわけで、できるだけ、定期的に叩きたい、踊りたい。
という人たちで集まって、練習は続けていくことになりました。

いろいろ問題はありますが(ドラマー不足とか)
なんとか、続けていきたいです。

音があって、身体が動く、そのことで、
ほんとうに救われていくものがあるんです。

私も、踊るようになってから、
自分の状態がぐんぐんとよくなっていきました。
身体もそうだし、精神的にもです。

「人間に必要なもの」音楽、ダンス。
今までよりも、はっきりとした、現実的な意味で、
そう言われていくようになるでしょう。

というわけで、これから暑くなるけど、
身体動かしておこう。

汗かく練習しておいた方が、熱中症にもならないし!
昨日は、柳田先生の常設クラス、最後の日曜クラスでした。
常設でのアフリカンダンスクラス、20年になるそうです。
びっくり。

私は13、4年くらいかな。
それもびっくり。

長く続けている人、まだ1、2年の人、
みなさん、最後に思いっきり踊りました。

リズムはドンバでした。

踊りきりました。
叩ききりました。

これからは、ワークショップを不定期に行うそうです。

定期的に踊り、叩くのは、自分たちで考えて、
場を作っていくことになります。

ワークショップの時に、楽しく踊れるようにしておきたい。

明日、火曜日のクラスで、東京は最後の最後です。
思いっきり、叩いて踊らせてきます。


昨日、一区切りがつきました。
アフリカンダンスの、インストラクター向けの、特別講座。

毎回いろいろなリズムを歌い、踊り、練習しましたが
それが昨日で一旦終了。

最後の最後は、ドンバ。

一番盛り上がるやつなんです。
楽しくて、元気。

しかし、インストラクター向け、ということで、
楽しいばかりではありません。

ドンバのしくみ
みたいなものにも、考えが至るように。

練習の道筋はそのようになってます。


昨日踊ってみて
私はまったく!三連符系の動きができてない!
ということがわかり(何度目だか)
あぜん。

う~~ん
身体を伝わって上がってくる、リズムのエネルギーが
わからない。
そりゃそうです、だって身体が止まってるんだもん。
あちこちで固まって、止まってる。
ab大師匠の、あの動きは、
どこにも滞りがないのですよ。
そういう動きって、他の人で、見たことない。

でも、だいぶはっきりと課題が認識できた気もしているので、
気分はすっきりしています。
やっぱり踊ると元気になるなあ。

もっと踊ろう。自分で練習しよう。

太鼓を叩く時間が増えたことで、
踊りながら、太鼓のフレーズを歌えるようになったことは、
大きな進歩。