↑前回記事はこちら
婚活パーティに何度参加したか分からなくなる頃、ふとした出会いがありました。
男女各10名くらい参加のとある婚活パーティー。
私はパーティに慣れてきていたので、始まる5分前くらいに来て、女性8番目で着席していました。
ぐるっと周りを見回すと、男性はスウェットにジーパンやキレイめシャツコーデなど、私服参加ばかりの中、1人だけスーツの男性がいました。しかも早く来たらしく、1番の席に座っています。
何となく、真面目そうな人いるな。。と思いました。
そしてお見合い回転寿司が始まり、同じ番号同士の異性からトークが始まりました。
年上過ぎたり、離婚歴があったり、喫煙者で太めだったり、話が弾まなかったりの男性が続いて、今回もダメかなぁと思っていた時、1番目に来たスーツの男性と話すことになりました。
スーツの男性は25歳
参加者最年少でした。
しかし、細身で真面目そうな雰囲気です。
※私の「真面目そう」イメージは、黒髪で素朴な顔、役所に居そうな雰囲気の男性です
私の理想の男性像に当てはまっています!
この男性を、スーツさんとします。
↑こちらで書いています
「はじめまして!若いですねすみません、だいぶ年上で
」
と自虐ネタしたら、
「いえいえ、全然」
と言ってくれて、9歳上である私の年齢には特にツッコミませんでした。
「お仕事帰りですか?」
「はい。〇〇に住んでるんですが…、新幹線で来ました。」
「えっ、新幹線で??」
「はい、車持ってなくて。自分の地元だと出会いないですし…」
〇〇は車で1時間ほどの場所です。わざわざ新幹線で来るって、本気度高いのかな?と思いました。
「お仕事は車通勤じゃないんですか?」
「仕事場まで家から徒歩で15分くらいなんです。だから車いいかなって」
「なるほどー。車買うの高いですもんね。歩いて通勤できるのは、健康的ですね。」
「はい。あと…好きな食べ物が…フォーって、なんですか?」
「アジアン料理なんです。米麺で、サッパリして美味しいですよ」
「へぇー。フォーって、あのヨガ?とかやってるフォー!とか言ってる人なら分かりますけど…
」
「もしかしてレイザーラ★ンさん?いや、そのフォーじゃないですね。。
」
「じゃないんですねえ、わかんない。食べてみたい。」
「美味しいですよー」
「えー。きになる…」
ここで、違う人と交代になりました。
スーツさんはずっと笑顔で話してくれたので、好印象でした。
続きます
★あたたかくなりました!春物欲しくなりますね。