東京国立博物館で開催されている
「法然と極楽浄土」
一番見たかった
阿弥陀二十五菩薩来迎図
（早来迎・はやらいごう）
の展示期間が明日5月12日(日)まで
だというのを知り
慌てて朝イチで行きました。
(展示会そのものは6月9日までです。ロックの日)
全ての人を救済したいという想いの
法然は「南無阿弥陀仏」と称えることによって
誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、
極楽浄土に往生することを説き、
浄土宗を開きました。
この展示会ではその教えに触れることの出来る
ゆかりの名宝の数々が展示されています。
曼荼羅、絵伝、仏像などなど。
光り輝く仏涅槃群像のみ写真撮影可能でした。
そして私の推し
国宝「阿弥陀二十五菩薩来迎図
（早来迎・はやらいごう）」（京都知恩院蔵）
が3年をかけて修復され公開されています。
＊早来迎とは死後に浄土へ向かいたいと願う人の
臨終の際に、阿弥陀如来がこの世に迎えに
やって来る様子を描いたもの。
(ショップで購入したクリアファイル)
私の想像を遥かに超える疾走するような
スピード感が伝わってきて感銘を受けました。
なぜ斜めに描かれているのか理解出来たような気がしました。
その他も様々な名宝に心打たれ、
死生観が変わった気がしました。
もう一度、会期中行きたいな。
もしくは、秋の京都国立博物館、
九州国立博物館で
開催されるので
まるで推しの全国ツアー追っかけのように
行っちゃおうかな。
一回出ちゃってから
デジタル法隆寺宝物館もある！
これも見ておいた方がいいかな・・・
よし、再入場しよう！
がしかし
あれ、チケットがない！
とまたいつものようにカバンを探す
ない！あれ？
ワタシ、いつも駐車券失くす人です
出口の係のお兄さんがこれですね！
と拾ってくれた。
カバンを漁ってた時に落ちて
風で飛んでました。
そして無事再入場。
法隆寺ゆかりの名宝をデジタルコンテンツで
詳細まで鑑賞出来て、
聖徳太子の絵伝に触れる事が出来ました。
再入場してよかった。
上野公園の緑がとっても気持ちよくて
上野動物園も行きたいし
SNSで大炎上した東京芸大美術館の「大吉原展」
西洋美術館などもゆっくり回りたかったけど
一路横浜中華街にやむ無く向かいました。
インスタよりコピペ投稿でした
ブログもぼちぼち更新します
最後までご覧いただきありがとうございました
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