以前は韓国に行っても観光を楽しんでいました。

 

1年くらい前まで昼間は仕入れ、夜は買い物や美味しいもの

サウナやマッサージを満喫していましたが、

今では夜も深夜朝方まで仕入れをするようになり、

寝る間も惜しんで、仕入れを堪能しているので、

「韓国」をなかなか楽しめません。

 

でも唯一土曜日の夜と日曜日は仕入れが定休日なので

そこは自由です。

 

今回は土曜日の夜はソウルの高尺スカイドームで

「BIGBANG」のコンサートを友達と楽しみました。

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ほとんど不眠不休の仕入れのまま行ったので座ると疲れが出て

途中居眠りも時々(笑)

 

実は今はそこまで熱狂的なファンではないからかな(内緒ですが)

 

 

終わったあとは、みんなでアフパ@サムギョプサル〜

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その後は念願の弘大のおしゃれなお店で深夜遅くまで

ジヨンペンの海外遠征のプロのあっこちゃんとワインデートラブラブ

 

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その時の詳しい話はグルメ編でご紹介します。

 

 

 

 

観光といえば、行きたかったところがいくつかあるのですが

その一つ、「江原道の海列車」

そこには昨夏やっと念願が叶い片道4時間程高速バスに乗り

ひとり旅で海列車を楽しみました。

 

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その詳しい話はいつかまとめたいと思っています。

 

【追記】まとめました。

「韓国の海列車に乗ってみた」

 

 

土曜日、コンサートを楽しみ、

フリーの日曜日は観光する事にしました。

 

昨年大好きな先生のブログで見て一目惚れした

「梨花洞壁画村」の壁画、特に花階段と金魚の階段が

見たくて行ってみました。

 

広蔵市場でユッケなどで腹ごしらえした後

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(この話も次回ゆっくり)

 

 

地下鉄に乗りヘファ(恵化)駅を出て

(行き方はソウルナビさんで調べました)

 

公園を抜けて

 

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おじさん、ギター弾いて歌って酔いしれてまーーすウシシ

 

そのまま行くと急坂があり不安になりますが

 

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表示が電信柱にあったので間違いなさそう。

 

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それにしてもかなりの急勾配です。

 

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詳しい地図がありました。

もう疲れていたので、公園を向けて地図左上まで近道することに。

 

そ、それが大間違い。

 

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近道と思ってた道は急な階段と坂道で登って降りただけでした。無駄な動きガーン

 

 

 

やっと壁画が出てきました。

 

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この前の学生服のカップルは、本当の学生ではなくて

レンタルコスプレみたいでした。

街のあちこちにレトロな雰囲気の学生服の人がいました。

 

 

そのまま進むとありました。

 

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実はここに行く寸前にネットでなんとなく知っていたのですが、

 

いざ、見るとショックで言葉が出なかったです。

(そもそもひとりで歩いているので無言でしたが)

 

 

なにがショックかというと

順不同になりますが、実は上の写真の階段には

 

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このポストカードのような金魚の見事な絵が描かれていたそうです。

 

そして左の花階段の現在。(以前は上のポストカード)

 

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両方とも、この壁画に反対する住民にグレーで消されていました。

 

 

この村の壁画の由来は(コネストさんのページによると)

文化観光部の生活環境改善事業の一つとして2006年に行なわれた

「駱山公共プロジェクト」がきっかけ。

68人の芸術家たちと市民たちが参加して、徐々に壁画が描かれてきました。

 

韓国ドラマなどで、お金持ちと反対の人たちが住む街は、

急坂な路地が多いですよね。そんな街の生活環境改善のはずが

ただ観光客だけ増えて、生活エリアに土足で踏み込まれ

写真を撮り、ゴミをそのままにしたり・・・

それで生活水準が何も変わらなければ怒って当然ですよね。

そんな住民運動で綺麗な絵が2つ消されてしまったそうです。

 

これが抗議文のようです。

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金魚のあった階段の横の赤くペイントされた文字は抗議文らしいです。

 

日韓貧乏夫婦さんのブログ→☆☆☆ 

に詳しく書いてくださっています。

 

 

 

気を取り直して、住民の方々の迷惑にならないように、

壁画を見て回りました。

 

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階段に疲れてすぐに休憩(笑)

 

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5個1000ウォン。約100円。安い!

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この街はドラマのロケ地としてもたくさん使われています。

 

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村に沿って城壁がありました。

 

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城壁の向こう。

 

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どんどんご紹介します。

 

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そして有名な天使の翼。

 

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本当はこの真ん中に立って写真を撮るのですが

ひとりだったので諦めました。

 

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一通りみてまた坂道を降りると大学路というエリアで

小劇場などがありました。

 

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梨花洞壁画村に感銘を受けた後は、

まだまだ壁画をみたくなり、東大門チョッパンの壁画を

見に行くことにしました。

地下鉄で一駅移動。

歩ける距離ですが坂道と階段で疲れたので。

今でも写真見ただけで筋肉痛になってますえーん

 

 

東大門の駅を降り、

 

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これが東大門です。この東大門を背中に一本道を入ると

食堂がひしめく通りです。

店頭に水槽があるお店が多く新鮮な魚介類が食べられます。

 

以前生きたタコのビビンバと鍋を食べた時のそれぞれの写真です。

 

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その通りの

 

 

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この何やら怪しげな路地の向こうにチョッパンが

あるそうです。

 

チョッパンとは、トイレや洗面所もない通気性のない狭い

居住空間のことをいうそうです。

 

このエリアには一泊500円程の簡易宿・旅館もあるそうです。

 

何年か前にボランティアで学生さんたちが

殺風景な街の壁に絵を描いたと何かで読みました。

 

ちょっとディープですが入ってみました。

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ディープです・・・

 

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宿らしき入口があったのでおそるおそる覗いてみました。

 

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一瞬でだったし手が震えていたのかボケてますあせるあせる

 

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まだまだ韓国、知らないことだらけです。

 

 

次の韓国旅行レポブログはグルメ編の予定です。

 

安くて美味しいカンジャンケジャンのお店などを

ご紹介します。

 

 

 

 

長いブログにお付合いいただきありがとうございましたカナヘイピスケ