その上級指導員は全国に現在9名しかいません。
そして、3月15日はハッピーアーストレーナー正指導員資格認定試験。
みんな気合が入っています！私は審査員として参加予定です。）
で、出かける前に、ちょっと話します。＾＾
今回はある喜びの声からの体幹トレーニングについての話。
いつものように信じなくていいですよ。変なこと言いますから。＾＾
いつも明るくさわやかでがんばり屋さんのM子さん 40代 女性
こちらが喜びの声↓
いすから落ちて頭を打って、
首を痛めてしまいましたが、
ハピトレで即効治りました！！
いつもの生活に戻れます。
で、
先日、椅子に座ろうとしたら、自分ではどうなったかわからなかったそうなんですが、旦那さん曰く、ものすごい勢いで、グルン！と一回転するほど椅子ごとひっくり返ったそうで、頭を打って、首を痛めてしまわれました。
その時に首を痛めて、動かせなかったんですが、
グループレッスンでハピトレを指導して、数分後には
痛みなく動かせるようになりました。
本当に良かったです。
このM子さん、ハピトレを取り入れてから、
忙しく動いてもあまり疲れなくなった！とのこと。
今はさらに忙しくされてますので、
ハピトレをさらに深めて
さらに疲れない元気な身体を目指してがんばっておられます。
で、見逃せないのが、ここ・から。
M子さんが一回転もするほど椅子から転げ落ちて
頭を打って首も痛めたのに、
この程度で済んだのはなぜか？
それは、今までのハピトレにより
体幹が柔らかくなってきたから。です。
それにより身体のばねが効いて
ケガが最小限で抑えられたのだと思います。
小さい子が階段から落ちても打ち身程度で済む事が多いのと同じですね。
逆に
今、巷で言われている
最新？の体幹トレーニングは
体幹を固めるトレーニングばかり。
もう一度言います。
今、某有名サッカー選手はじめ、
多くの日本人プロサッカー選手が取り入れている、
いわゆる”体幹トレーニング”は身体を固めるトレーニング”です。
『体幹を鍛える。』という言葉に惑わされてはいけません。
『体幹を強くしてフィジカルを鍛える。』とかね。
えっ？だって強い方がいいじゃん！って思いますよね？
そこが落とし穴です。
体幹を”鍛える”と”固める”は全くの別物です。
”固める”＝”強い”も全く逆です。
”鍛える”という言葉が”歯を食いしばって筋トレする。”っていうイメージがあるんでしょうか？日本人の筋トレ信仰は根深いものがありますからね。
つまり、
『体幹を鍛える≠体感を固める≠体幹が強い』
ということ。
本当に強かったら、あれだけ日本代表のサッカー選手等が
膝とか痛めてないでしょ？
あれは衝撃力が逃げずに身体を痛めている証拠です。
簡単に言うと、
硬い箱とばね。
例えば、階段から転がしたらどっちがボロボロになるか？
どっちが衝撃をそれ自体に受けるか？
わかりますよね？
あれでは怪我が絶えないのは当然です。
そもそもの発想が全く逆なんですね。
今回はここまで。
ちょっとしゃべりすぎたかな？（笑）
インナーマッスルについては今回は書きません。
優しく、いつも当スタジオを応援してくれるM子さん、
今回大変でしたが、良くなって本当に良かったです。
忙しいと思いますが、これからも楽しく学んでいってくださいね。
いつも応援しています！
天晴れ！！！
詳しく学びたい方、本当の意味で体幹を鍛えて
ケガを防止してもっと動けるようになりたい方は当スタジオまで。
TEL０７７－５６１－２１６０（予約制）
※混みあってますので、電話に出られない場合があります。
何度かおかけ直しください。