*Christmas Dinner 2018*
今回は「今年の」クリスマスの記事です。
これが今年最後(あ、平成最後になるんですね)の記事になると思います。
我が家のクリスマスディナーは例年通り、25日の夕食になりました。
実はこの日の午後、「今夜はディナーが食べられないかも!?」と危ぶまれたアクシデントが勃発していたのです。
夫銀之丞は昼前からキッチンで下ごしらえを始め、姉のジャスミン(今年も冬の休暇を過ごしに来ています)と私も、クロスにアイロンをかけたり、お皿やグラスを準備したりして楽しくテーブルセッティングを終え…。
銀之丞は2階で一休み、ジャスミンと私はリビングでクリスマス映画の名作「ホームアローン」(毎年この時期のマストです^^)を見ていた午後3時頃。
突然灯りとテレビがブツッと切れました。
「停電!?」
まだ外は明るい時間でしたが、窓からご近所の電燈やクリスマスの電飾を確認すると、どこも消えています。
この日は強風が吹いていたため、電線にトラブルでもがあったのでしょうか。
これまでも極くたまに、カミナリ等の理由で停電することはあったのですが、いつも数分〜数十分で元に戻っていたので今回も楽観していたのですが。
一時間が経ち、そろそろ外が薄暗くなって来たというのにまだパワーは戻らず…。
4時半にはメインディッシュをオーブンに入れる予定だったのに、このまま電源が戻らなければ…最悪、夕食が食べられないかも!?
と、それまでノンキに構えていた私が、慌ててろうそくや懐中電灯を準備しだした途端、パッと電気がつきました。
めでたし、めでたし!!
でもこれはつまり、この年末の祝日の寒い中、働いて復旧に務めてくれた人がいたということなんですよね。
そんな方達にも感謝の気持ちを抱きつつ整えた、クリスマスの晩餐です。
*Christmas Dinner 2018
姉が折ってくれるこのツリー型のナプキン、やっぱりかわいい♡
今年のメインは姉のリクエストでチキンになりました。
お腹に詰めるスタッフィングは、姉と私の好きなサツマイモ入りバージョン(小林カツ代さんのレシピです)を作らせてもらいましたが、姉と私が作ったのはこのスタッフィングだけ、残りは全て夫が受け持ってくれました(ありがとう、銀之丞!)。
*セージ風味のローストチキン (Roasted Sage Chicken)
*ヤムイモの飴焼き(Candied Yams)
*牡蠣入りドレッシング(Oyster Dressing、炒めたセロリ、玉ねぎ、牡蠣とクルトンにチキンストックを混ぜて焼いたもの)
*インゲンとマッシュルームのソテー(Green Bean Mushroom Saute)
*クランベリーとリンゴのシトラス風味のコンポート(Cranberry-Apple Compote with Citrus Fruits)
多分皆さんも私のブログで何度も目にしたことのある料理ばかりだと思います…我が家の祝膳、定番のラインナップとなりました。
クリュグのロゼを開けて「メリークリスマス!」
チキンは胸肉もしっとり柔らかく、申し分のない焼き加減でした。
チキンが大好物の夫は「2羽焼く!」と言い張ったのですが、私は「絶対1羽で間に合う!」と説得。
3人で1羽で、もちろん十分でした。
片付けを終えてから再びテーブルへ戻り、市販のクリスマスプディングにコニャックをかけて、皆の健康を祈りつつ火をつけました。
*Christmas Pudding
写真がブレブレでごめんなさい…カメラをスタンバる前に火をつけてしまった姉のお陰様と、コニャックが思っていたより残り少なくて(銀之丞!
)火が長持ちせず、慌てたせいです。
毎年手作りするホリデークラッカー、今年はこうなりました。
形が崩れてしまったケーキですが、スパイスの加減が強すぎず美味しかったです。
さて、「パーン!」と開けたクラッカーの中身は…。
*Contents of Hand Made Holiday Cracker
お決まりの、紙で出来た王冠とナゾナゾの他に。
銀之丞にはオバマ前大統領もお好きだったという、お気に入りのFran'sのチョコレートキャラメル一箱。
姉と私にはディオールの口紅(あっ、写真撮りこぼしました〜)。
皆んな大好きなトイシェールのマロングラッセと。
当たれば321億円という宝くじを入れたのですが…。
…ファーストクラスで行く世界一周、母もご招待!という夢は、夢のままとなりました。
最後に。
今年も気ままなブログにお付き合い頂き、どうもありがとうございました。
新たな年が、皆様にとって幸せなものでありますように。
また来年、お会い致しましょう。
Happy New Year❣️