今年もいよいよ押し迫ってまいりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?
このブログも今回のアップが今年最後となります。
長々しくて読むのに時間がかかる(でしょう?)私の記事に今年もおつきあい下さった皆様、そして楽しく優しく、心温まるコメントで私
を気分よく木
に登らせ続けて下さった皆様に、心より御礼申し上げます。本当にどうもありがとうございました。<(_ _)>
来年もまたよろしくおつき合いいただければ嬉しいです。
さて、話は戻りましてクリスマスでございます。
日本では盛り上がるのは何と言っても24日の「イブ」で、所によっては25日になるともうクリスマスの飾り付けを外してしまうお店等もあったような気がしますが…。
アメリカでは重きが置かれるのはやはり当日の25日。
この日に家族、親族が集まって正餐を取るというのが一般的なようで、我が家もクリスマスディナーは毎年25日に食べるのが慣わしになっています。
赤と緑を使わない、大人なクリスマス・コーディネートにも憧れるのですが、この季節は私、どうしても童心に帰ってしまうらしくて。
結局…。
今年もクリスマスカラー丸出しのテーブルに(笑)。
チェックのナプキンは以前姉から贈られたものなのですが、今回「クリスマスらしいものを」と頼んだら姉自ら折ってくれました。
何に見えますか?
ちなみに夫に尋ねたところ、目を白黒(白茶かな?)させながら彼が出した答えは…。
「コッ、コブラ!」☆(◯▽◯)d
…( ̄◇ ̄∥)( ̄∇ ̄∥)「クリスマスらしいもの」ってヒントを出したのに…?
正解は…。
「キャンドルライト」でした。
プレートは去年ブルーミングデールズの食器売り場で、その色と遊び心溢れた絵柄にヒトメボレしてしまい「可愛すぎるかな?」と思いつつ、つい買い集めてしまったビレロイ&ボッホの「トイズデライト(Toy's Delight)」シリーズです。
リムの色は、よく熟したリンゴを思わせる赤とモミの木の緑、そして温かみのある白の3色。
そこにこの季節に必ず観たり(バレエです、今年はDVDで^^)聴いたりする(先日LAフィルのコンサートに行って来ました♪)大好きなチャイコフスキーの「くるみ割り人形」を彷彿とさせるおもちゃのモチーフがちりばめられているのです。
…やっぱり可愛いすぎたかな…。
ともあれ、肝心のお料理です(私と姉が作ったのは前菜の2品だけで、あとは全部銀之丞が作ってくれました)。
まず「柿とイチジクの生ハム添え」と…。
*Prosciutto with Fig & Persimmon
こちらは「カクテルシュリンプとマンゴーのグリンピースソースがけ」です。
*Sour Cream Marinaded Shrimp & Mango with Green Pea Sauce*
そぎ切りにしたカクテルシュリンプと薄切りにしたマンゴーをレモン汁とサワークリーム少々で和え、ひたひたより少なめの水で柔らかくゆでたグリンピースを汁ごとフードプロセッサーにかけ、裏ごしして塩こしょうで味を整えたソースをかけました。
ザクロを散らしてこれもクリスマス仕様に。
グリーンピースの爽やかな甘味と風味がエビと甘酸っぱいコクのあるマンゴーにアクセントを加えて、ナカナカ面白い一品に。
グリーンピースソースは緑色が綺麗なのでクリスマスの食卓によく登場させてしまいます。
上のヘッダーの真ん中の写真はカリフラワーのババロアにこのグリーンピースソースをかけたものです。
さて、いよいよ本日のメインディッシュ。
夫が朝から張り切ってローズマリーとにんにく入りマスタードでマリネしておき、オーブンで2時間かけて焼き上げた、ラム脚のローストです。
*Roast of Leg of Lamb with Mustard with Rosemary and Garlic*
仔羊のものとは言え、脚1本はやはりすごい迫力…!
前菜は夫が作ってくれたキールロワイヤル(カシスのリキュールをシャンパンで割ったもの)と一緒に楽しみましたが、ここで赤ワインに切り替えました。
夫が仔羊に合わせて選んだのは、サンテミリオンの2009年もの。
付け合わせはブロッコリーニのソテーと小玉ねぎとマッシュルームのグラッセと…。
*Sauteed Broccolini and Glazed Petite Onion & Mushroom
薄切りにしたじゃがいものほっくりトロ~リとしたグラタン、スカロップト・ポテトです。
*Scalloped Potato
さっぱりとしたサラダはゆでた黄色いビーツとラディッシュでした。
*Salad of Radish and Yellow Beet
柔らかくロゼに焼けたラムをスライスしてもらって…。
全部をプレートに盛り合わせて「メリークリスマス!」
ラックに乗せて上手に脂を落としながらじっくり焼いたラム肉は独特のくさみは全く感じられず、ローズマリーとガーリックのよい香りがして…。
「今まで食べた中で一番おいしいラム肉」でした!^^
姉も「銀くん、腕上げたね~。」と大絶賛。
夫も満足の行く出来だったらしく、赤ワインも仔羊も「もうちょっと」「もうちょっと」と言いながら何度もおかわりをしてました。
さて、今回は姉にワインを注ぎすぎないように注意したので(笑)、無事にデザートまで漕ぎ着けることができました。(→前回の記事「(Jasmine&COCOの)バースデーディナー2013」参照)
クリスマスケーキの盛り合わせ3種です。
*Plum Pudding & Pumpkin Cake with Whipped Cream and Trudy's White Fruit Cake
バースデーに食べ損ねたパンプキンスパイスケーキと、前回の記事でもご紹介したホワイトフルーツケーキ、そして手前でコニャックの青い炎を上げているのは(見えますか?)イギリス風クリスマスプディングです。
ディケンズの「クリスマスキャロル」でも有名な、イギリスの「クリスマスプディング」または「プラムプディング」。
あと、少々マイナーですがクリスティのポアロものの「クリスマスプディングの冒険」、そして林望の「イギリスは愉快だ」を読んで以来、ずーっと食べてみたいと思っていたんですよね(この記事でちょっと内容にふれています→「トゥルーディー大叔母のホワイトフルーツケーキ」)。
その本の中の記述や調理法を見てみると、プルーンやレーズン、デーツ等のたっぷりのドライフルーツとオレンジやレモンの皮の砂糖煮、ミックススパイスや牛脂、それに卵を練り合わせて寝かせた後、蒸して作るらしいのですが…。
なかなかギッチリと甘そうで、ちょっと試してみる気にはなれなかったのですが、先日たまたまお店で、ウォーカーズの極小サイズのプディングを発見!
お祝いの物だし、3等分すればホンのポッチリだから!と、あまり食べたくなさそうだった夫にも分け与えました(コニャックのボトルを出した途端「あ、それかけるなら食べる!」なんて言いましたけど^^)。
これが、思った程甘過ぎることもスパイスが強すぎることもなく、コニャックをかけて燃やしてお砂糖なしのホイップクリームを添えて食べたせいか(本来はお砂糖とバターとブランデーを混ぜたソースをかけたりするらしいです)、フルーツの香りが引き立っておいしかったです。
色々なことがあった年だったけれど。
こうして家族で仲良くお祝いの食卓を囲める私は本当に幸せ者だなあ…。
という思いを、ジューシーな仔羊とドライフルーツたっぷりのケーキと共に噛みしめた晩でありました。
最後に、来年が皆様にとって健やかで実り多き年となりますように。
A Happy New Year!
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