お雛祭りなので。
ピンク色が(あ、今日は「桃色が」と言うべき?)かわいい苺のムースを作りました。
お雛様には頂き物の雛菓子を、いつものように折り紙で作ったお三方で献上して(お三方、大き過ぎた…?^^)。
苺のピューレと生クリームを混ぜてこのピンク色が現れた瞬間、「Pretty in pink」という言葉が思い浮かびました。「ピンクがお似合いですね」くらいの意味で使われるフレーズなんですが。
女のコの特権の色、ガーリーピンク。
全体が真っ赤に熟した(おまけに甘かったんです!)苺だったので、この濃いピンク色が出たんです。
この苺のムースを作ったのは本当に久しぶりで…。もしかして7、8年ぶりくらい?
この間日本に帰った際、久しぶりに会った弟の「ねーちゃんの作るチーズケーキと苺のムース、あれはうまかったな~。」の言葉に、その存在を思い出しまして。
このムースは本当に評判がよかったので、一頃は苺の季節になると毎週のように作っていました。友達を招いての食事会に、またはポットラックパーティーに、そしてお招ばれがあったらそのお土産に…。
初めて作ったのは高校生の頃です。母が購読していた某季刊誌に掲載されていたレシピが元でした。当時はイチゴを一つ一つ木べらでつぶして濾してましたし、家にはまだ電動の泡立て器もなかったんじゃなかったかな…?(昭和ですねぇ。^^)
今はもちろんフードプロセッサーとハンドミキサーを使うので以前よりずっと短時間でラクに出来るようになりました。また苺の味によってお砂糖の量と、使う型によってゼラチンの量を加減して作っています。
お土産として持参する時は、フィンガービスケットを底と側面に並べたケーキ型に流してシャルロット仕立てにすると見栄えもするし、空いた器を持って帰って来る手間も省けます。
作り方は、ココット型かグラス5~6個分、または18~20cmのケーキ型1個分として。
イチゴ(よく赤く熟した、甘味と酸味のしっかりしたものがおいしく美しくできます)は飾り用に形のいいものを2、3個残し、400gをフードプロセッサーにかけてピューレにします。裏ごしして種を除くと300gくらいになります。
別の小さめのボールに、ゼラチン(固さは好みですが、グラスに流すときは8g、シャルロットにする時は10gくらい。粉ならそのまま、板ならたっぷりの水でふやかしたものを絞って)と、水大さじ2、砂糖80gを入れてかき混ぜます。これを浅い鍋に湧かしたお湯に浮かせて湯煎にしながら、とろりとなめらかになるまで混ぜて溶かします。
このゼラチン液を、イチゴのピューレに混ぜます。良く混ざったらボールごと氷水で冷やしながら、軽くとろみがつくまでかき混ぜます。とろみがついたら氷水から外します。
生クリーム200ccを泡立てます。ツノは立たないけれど、泡立て器でかいた時に跡が残るくらい、すくうとしばらくとまっていてポテッと落ちるくらいです。上のイチゴゼラチン液と同じくらいの固さにするのがコツです。
デコレーション用にこの生クリーム大さじ2~3杯を取り分けたら、イチゴゼラチン液を加え、生クリームの泡を消さないように、泡立て器で底の方からざっくりすくうようにしながら手早く混ぜ合わせます。
器に注ぎ分けたら、軽く揺するか、スプーンを使って表面を平らにならします。
冷蔵庫で1時間くらい冷やしたら、取っておいた生クリームを固めに泡立てて絞り、スライスしたイチゴ、刻んだピスタチオ等で飾って出来上り。
口の中で泡と苺の香りが弾けて本当においしい、春爛漫♪のデザートです。
オマケはこちらアメリカの春の風物詩、ガールスカウトクッキーです。
このクッキーを買い始めてから15、6年は経ってますが、新パッケージになったのを見るの、初めてです…。
年に一度、2月の終わり頃から3週間くらいの間でしょうか、ガールスカウトの女のコ達が活動資金にするため、スーパーの前などでクッキーを売るんです。
一箱4ドルと、こちらのクッキーにしては高めですが、この「サモアズ」の、ココナツとキャラメルとチョコレートの組み合わせが夫も私も大好きで…。毎年4~5箱は買ってしまいます。^^
こちらは本番の雛祭りは明日ですが…。ちらし寿司を作ろうか、どうしようか迷っているところです。さて、皆さんは…?
ともあれ、Happy Girl's Day!
どうぞよい一日を。
♥ クリックしていただけると嬉しいです。(^∨^)♥






