今日は久々のレストラン・レビューから。
先週末の土曜日、夫と二人でロサンジェルスのダウンタウンにある「Bottega Louie(ボッテガ・ルイ)」に行って来ました。
前回の記事(→「続報♡バレンタインとポークソテー白ワインソース&ナスのフォンティナチーズ巻きトマトソースグラタン」)で紹介した、夫がバレンタインに買って来てくれたマカロンはここのものです。
カテゴリーとしては、一応イタリアンに分類されるのかな…? マカロンが有名なので、私はてっきりフランス料理のお店だと思っていたんですが…。
夫の職場のすぐ近くなので、彼はビジネスランチで何度か利用した事があるそう。5年程前にオープンした、比較的新しいお店です。
マーブルチョコのような色合いのマカロンタワーが実にアメリカらしい。
予約不可なので少し早めにと、6時前にはお店に入ったのですが既に混んでいて、30~45分待ちとのこと。
マカロンやケーキのショーケースを覗いて時間をつぶします(バーもあるのですが、ここもイモ洗いのごとくぎゅう詰め状態でした)。
帰りに買って行くケーキも物色。
色鮮やかなベリー類にどうしても目が行っちゃいます。
さあ、どれを選びますか? 私と夫が選んだのは…(結果はデザートの後で♬^^)。
厨房のサラダ部門(?)が見える造りになっていて面白かったです。
見ていたらムショーにレタスを食べたくなりました。実際、これでサラダを注文するお客が増えるんじゃないかな…?
30分程で席に案内されました。陳列してあるお菓子をチェックしていたので待ち時間はそんなに長くは感じなかったのですが…。
このお店、ものすごく騒がしいです。音楽はロックがガンガン流れているし、建物の造りのせいか、人の話し声やお皿や食器のぶつかる音が、ものすごく増幅して聞こえます。そう大きくないテーブルをはさんで座っても、顔を近づけて普段の倍の声量で話さないと聞こえないくらい。
ちょっと落ち着かないなあ…と思いましたが、気を取り直してメニューを吟味。
内容は何と言うか、典型的な「欧米混合型」で、前菜、サラダも種類が豊富です。シーザーサラダにオニオングラタンスープ、セヴィーチェ、ピザにパスタ、ポークチョップ、ハンバーガー、ステーキにサーモンのパピヨット…。
こちらにメニューをリンクしておきます。→「BOTTEGA LOUIE DINNER MENU」
悩んだ末選んだ前菜は、この3種(夫はビールを、私はグラスワインでキャンティを頼みました)。
*Onion Gratinée, Duck Prosciutto Crostini, and Modena Salad
オニオングラタンスープと、銀之丞の大好物、「鴨」の「生ハム風」のクロスティーニ(イタリア風カナッペ)。サラダは「飴がけのクルミ入り」に惹かれて「モデナ」をチョイスしました。
スープはご覧の通り^^ちょっと焼き過ぎで、チーズはトロッというよりバリバリ。塩味が勝っていて全部はいただけませんでした。( ̄* ̄;)
でもサラダがおいしかったです。やわらかい風味のバルサミコ酢のドレッシングでサラダ菜とシャロットが和えてあり、ちょっとクセのある山羊のチーズ(シェーヴルでした)と甘いカリカリのクルミがいいコンビネーション。
そして、果たして「鴨の生ハム風」というのは…?
アメリカのレストランは照明が暗くて…うまく撮れなくてごめんなさい。
コンガリ焼いたパンにトマトソースを盛った上に乗って来ました(ここのパンは絶品です)。
鴨はちょっと固めですが、噛みしめると鴨の野の風味と旨味がしっかり味わえて美味しかったです。夫が大喜びでした。
この後のメインは…。私は魚料理の気分だったのですが、タイガーシュリンプ、タラ、サーモン、マグロ、のどれにもイマイチ食指が動かず…。
迷っているうちに周りの喧噪にアタマがボーッとして来てしまい、「もう何でもいい」の心境に(笑)。
結局銀之丞と、タリアテッレのボロネーズソースとリブアイステーキをシェアすることに(何とも芸のないチョイスになってしまいました…。^^)
ステーキはこれも夫の大好きなベアルネーズソース添え。バターと卵黄にエストラゴンで風味をつけたリッチなソースが、赤身の多いさっぱりした牛肉に良く合ってました(焼き加減も申し分無しでした)。
*Rib Eye Steak
ステーキに乗っているのはセミ・ドライド・トマトとケイパーです。
付け合わせのフレンチフライが好みの太さ&揚げ具合でつい食べ過ぎてしまいそうになりました。ほうれん草のソテーはちょっと塩辛かったです。
ベシャメル入りで程よくまろやかなボロネーズソースのタリアテッレも美味しかったのですが、何しろたっぷりの量で…。
*Tagliatelle Bolognese
デザートも食べたかったので、これはちょっとで我慢して、半分程片付けたステーキと、持ち帰り用に詰めてもらいました。
デザートメニューに私の好きなチョコレートスフレを発見するも、これは「20分程時間がかかる」ということなので諦め…。
「ここのエスプレッソはすごくおいしいんだよ」と言う夫の意見を入れて、「アフォガート」を選びました。
*Affogato and Espresso Macaron
イタリア語で「溺れる」という意味のデザートは、エスプレッソ味のマカロンと一緒に登場しました。
文字通り、テーブルでエスプレッソをかけてジェラートを溺れさせます(写真はかけた後です)。
ほろ苦くて香りのよい、温かいエスプレッソ(少しお砂糖が入っているようでした)をからめながら食べる冷たいヴァニラ味のジェラートはディナーの締めくくりにぴったりでした。
夫は好物の生ビールを飲みつつ終始ご機嫌でした。私も食事はグラタンスープとほうれん草以外には満足でした。
が。
食事が終わる頃には耳がワンワンして来まして(ちょっと疲れていたのかも?)。
程よい喧噪は食欲を刺激して、またテーブルの会話もつられて弾んだりして楽しいものなのですが…。
今宵はひたすら「早く店の外に出たい」と思ってしまいました。もし店内が静かだったなら、3割増しで楽しめたのではないかと思います。
しかし、早く出たいと言いつつも、しっかりお土産のケーキは買って帰って来たのでした。
夫のチョイスはラズベリーに囲まれたヴァニラカスタードのブリュレ、題して「Le Framboise Flocage、フランボワーズの群れ(?)」。
*Le Framboise Flocage
焼き目は全然ついていなくて、ブリュレと言うよりはパンナコッタのようでしたが、タヒチ産ヴァニラビーンズの香りが秀逸。美味しかったです(一口もらいました^^)。
私が選んだのは、上のショーケースの写真の左端に写っている、イチゴとクリームとサブレ(固めのスポンジ生地)のレイヤーケーキ、「Grand Fraisier、大きなイチゴの木(?)」でした。
*Grand Fraisier
イチゴは—先端にヴィオラの花びらと金箔が飾ってあるのが見えるでしょうか?—やはり固くてすっぱめでしたが、たっぷりとシロップがうってあり、またたっぷり入ったクリームが美味しかったので満足しました。
というわけで。
期待はずれのお料理もありましたが。
実は私の席からピザを焼くかまどが見えていて、運ばれて行くピザがどれもとても美味しそうだったんです。
ノイズレベルが分かったので、今度は覚悟を決めて(耳栓持参?)、また行って見ようと思いました。
さて。
賑やかでカラフルだった外食から一転。
先週の静かで質素なうちごはん。週に一度の和食の日です。
いつも行く日系スーパーに、珍しく生食用の牡蠣があったのですかさず買って来ました。これを中心に、あっさり目の献立にしました。
鶏手羽と里芋の煮物。手羽は先にさっと下ゆでしてから煮るので、さっぱりしています。
*Chicken Wing Stew with Taro Potatoes & Green Beans
こちらはオクラとしめじの醤油&塩麹和え。
*Boiled Okra & Shimeji Mushroom with Soy Sauce & Salted Rice Malt
先日日本に帰った際、「醤油麹って言うのもあって、おいしいんだよ」と聞き込んで来たのですが、未だ未経験。
こちらのスーパーでも売ってると思うのですが買いそびれているので、お醤油と塩麹を混ぜて、お水でゆるめたもので茹でたオクラとしめじを和えました。
そしてこの牡蠣が大当たり。先々週お寿司屋さんで食べたものよりも美味しかったくらい。
*Fresh Oyster Topped with Chili Pepper Flavored Grated Daikon Root & Green Onion with Lemon & Soy Sauce Vinaigrette
レモンをちょっと混ぜたポン酢をかけて、もみじおろしとさらし葱を添えました。
夫が「牡蠣があるなら白ワインを飲みたい」と言うので、和食だけどシャルドネで。
1パックを二人で一度に食べたら多いかな、と思って最初半分だけを盛ったのですが、この後おかわりして、全部食べちゃいました。
大満足♪(*^∇^*)=∋
本日は17枚の写真と共にお送り致しました。
長々とおつき合い下さいまして、どうもありがとうございました。
ではまた、近いうちに。
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