*Trick-or-Treaters and GIN & COCO's Favorite Chocolate Bars & Pork Cutlet Dinner*
今年も張り切って(…いたのは主に夫でしたが)手作りのジャック・オ・ランタンと、大袋入りのチョコレート菓子(100個入り)を準備して迎えたハロウィーン当日、水曜の夜。
チョコレートと、日本のスーパーで買ったハロウィーン仕様のトマトプリッツをこんな風にバスケットに入れて。
黒い魔女の帽子は、プリッツの中箱についていたおまけです(私も十分張り切ってたかな…?)。
私達がこういうチョコバーを食べるのは、最近は年に一度、この時期だけになりました。
なので、いつも夫はスーパーの棚の前を行きつ戻りつして、真剣に選ぶのです。
今年はこの4種類。銀之丞と私のお気に入りが丁度良く混ざった袋がありました。
スナックサイズと言って、バラで普通に売っているものの1/3程の大きさです。
中身はこうなっています。
この「アーモンド・ジョイ」は銀之丞の一番のお気に入り。
さくさく甘いココナツとアーモンドが、チョコレートでコーティングされています。
そしてこれは夫も私も大好きな「ヒース・バー」。
中身はカリカリのイングリッシュ・タフィーです。これは日本人の口にも合うんじゃないかな…(やはり若干甘めですけど)。
こちらは私のお気に入り「ワッパーズ」。モルト(麦芽)入りミルクボールのチョコレートがけです。
中身は気泡の多い軽いキャンディー状。カルメ焼きみたいな感じです。噛んでいるとちょっとネチョっとしてくる(笑)ところが好き。
こちらは中にピーナツバター(夫の天敵なので、これは私専用^^)がたっぷり入ったチョコレート「リーシーズ」。
アメリカに来たばかりの頃、このチョコに一時ハマっていたことがあります。ちょっと塩味の効いたピーナツバターが美味しくて…。
粒入りピーナツバターのバージョンもあります。日本から遊びに来た友達も気に入って、お土産に沢山買って帰ってました。
このバスケットとカメラを玄関横に置いて。
さて。
去年の経験で、子供達が来るのは日が落ちて暗くなってからだと分かっていたので。
7時頃、ランタンに火を入れて…。
そわそわしながら夕飯(まるっきりハロウィーンらしくない、とんかつ、タコときゅうりとトマトの塩麹和え、きのこ汁に栗ごはん…。あっ、でも、かぼちゃ!^^といちじくとぶどうの煮物も!)を…。
♣ Pork Cutlet
♣ Salad of Octopus, Cucumber & Tomato with Malted Salt
♣ Stew of Kabocha Squash, Figs & Grapes
♣ Soup with Mushrooms & Root vegetables
♣ Chestnut Rice
食べ始めたところ、第一陣が!
こっ、これは…?
アクマ?がお姉さんに付き添われて来たのかな?
そして、続いて。
このニモちゃんは、どうやら今年がハロウィーン・デビューだったみたいで。
一緒に来たお母さんが「ホラ、何て言うの? 何て言うの?」としきりに促して、やっと…。
「Trick or treat!」
ハイ、よく出来ました~。
この後、私がお皿を洗っていたりして写真を撮れなかったんですが、ネコムスメ達もやって来たそうです。
この手前の子は、バッチリカメラ目線をくれたのですが、迷彩服?は仮装っていうのかな…?(ま、アメフトの格好をする子もいますけどね…。)
結局今年我が家を訪れたトリック・オア・トリーターは、去年よりぐっと少なくて9人くらいでした。
これはお隣が広大な空き地になったのと(→「フォーシーズンズでのランチと、カリフォルニア版鶯宿梅」参照)2軒隣が先日引越して空き家になったので通りが暗くなり、あまり収穫が見込めないと思って子供達が入って来なかったのだろう、と言うことになりました。
ランタンを消しに外に出ると…。
雲は多かったものの、ハロウィーンには不似合いな、明るい月夜でありました。
その例の空き地ですが、ウチの並びに家が7軒、その反対側には30世帯入りのコンドミニアムが1棟、建つ事になったそうです。
来年はこの通りも賑やかになって、いっぱい子供達が来てくれるといいなあ…。
でも、その前に。
工事の、ものすごい喧噪が訪れることに間違いはありませんね、ハイ。
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