こちらは今週のある日の夕食です。
サーモンの香味蒸しとかぼちゃのスープ、フレンチブレッドにプイィ・フュメを少々。

生鮭は軽く塩をして、刻んだ野菜の上に乗せ、白ワインで蒸し煮にします。
野菜は今日は玉ねぎ、人参、セロリ、アスパラガス。パセリの茎とベイリーフは鮭が蒸し上がったら取り出します。
アスパラだけは別にゆでて、鮭を取り出した後の鍋に入れ、他の野菜と混ぜてさっと温めて盛りつけました。
以前アップしたレシピつきの記事はこちらです。→「サーモンの香味蒸しとポータベラの重ね焼き」
この時も似たようなスープをつけ合わせてましたね^^。
浮き実はクルトンを作るのが面倒だったので、苦しまぎれの松の実とパセリです。

松の実は初めて使ってみたのですが、ちょっとスッとする風味と食感がぽってりと甘いかぼちゃのスープによく合っていたように思います。
サーモンに添えたソースはアイヨリ風。マヨネーズとヨーグルト、塩、白胡椒を混ぜて作ったソースに潰したニンニクを入れておき、香りをつけます。仕上げにオリーブオイル少々をたらしました。

銀之丞は「今まで食べた鮭料理の中で一番くらい」この料理が好きだそうです。和風の塩焼きやフライにも飽きたのでちょっと洋風にと、適当に作ってみた料理なんですが。^^
さて、タイトルにした、我が家の「新しき隣人」とは。
こちらです。写真の中央のちょっと上寄り。

見えませんよね。(^∇^;)
小さな鳥の、小さな小さな巣。

ヌシはこのお方。

初めて実物を見ました。ハチドリの巣です。
2階のベッドルームの窓から見える、隣の家の敷地内にあるユーカリの梢にあるのを2、3週間前に夫が見つけました。
このハチドリは体長7~8cm。半球型のこの巣は、体がはみ出してますから、多分直径5cmくらい。
今週は雨の日が多くて、今日も降ったり止んだりで、一時は雷を伴う土砂降りに。かなり寒くもなりました。山では雪になったことでしょう。
その強風、豪雨の中でこのハチドリかあさんは、しとどに濡れながらもキッと前方斜め60度くらいの宙を見つめ、じっと卵を温め続けておりました。
p(;_;)q ガンバレッ
卵は5、6mmくらいの大きさで、孵化までにかかる時間は2週間くらいだそうです。もしかしてそろそろ孵る頃かも…?
今ちょっと雨が止んだので、様子を見て来ました。

巣も少し濡れちゃったようですが、大丈夫そうです。
見ることは出来ないでしょうが、小粒納豆の粒くらいの大きさの卵から孵るヒナって、イトミミズみたいなものなんじゃないでしょうか。そんなコの小さな口に、お母さんはどうやってゴハンを入れてやるんでしょう…?
生まれたら鳴き声くらい聞こえるかな? 小さいだろうからムリかしら…。窓から巣までは直線距離で2m弱くらいです。
あら、また雨が降って来ました…。
どうぞ無事孵って、元気に育ちますように。(*^^*)
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