朝夕は大分涼しくなって来たので、先日は軽い煮込み料理を作りました。

コッコオヴァンーアメリカでは赤ワインで煮たものが主流の様ですが、ウチで作るのはいつもきのこと、白ワイン、生クリーム入り。

タイムとチキンの組み合わせって好きなんです。きのこはブラウンマッシュルームとしいたけ、しめじを使ったんですが、ちょっと多かったかな…。チキン、どこ?(笑)
付け合わせはこれまた定番のパプリカ入りバターライスと、オリーブオイルをたらしてゆでたブロッコリー。パプリカは赤と黄の2色を使いました。
以前アップしたレシピはこちらです。→「COCO-Vin — チキンの白ワイン煮」
きのこから大分水分が出ますから、25分くらい煮ても汁が水っぽい時はチキンを取り出して、強火で煮詰めてからチキンを戻すようにして下さい。
サラダはロメインレタスとセロリときゅうり、それに先日買ったものの、あまり甘くなかったプラムをダイスに切っていれました。サラダに入れると甘く感じるんですよね。
ドレッシングは白ワインヴィネガーとディジョンマスタード、オリーブオイルにちょっとお砂糖を入れました。

このプラム、薄紅—うすくれない、という表現がぴったりの色でした。むいていたら藤村の詩を思い出したりして。
「薄紅の秋の実に人こひ初めしはじめなり」 島崎藤村 「初恋」抄
あ、この場合の秋の実は林檎、でした。
秋の実といえば…そろそろ梨や柿や、ナッツ類が出てくるのが楽しみですね。
やっぱり今年も「色気より食い気」の秋だ…。^^
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