昨日の夕飯は久しぶりにエビのチリソース炒めを作りました。

他には
*トマト、しめじ、ズッキーニと卵の中華風スープ
*キャベツ、にんじん、きゅうりのからし和え
*いちじくのブランディー煮ごま味噌添え
というメニューでした。
エビチリは豆板醤の他に、ラー油の沈殿物をにんにくの代わりに炒めて辛めに仕上げました。

エビは最初にさっと湯通しして、お湯を切り、片栗粉少々をまぶしておきます。
鍋にサラダオイルとラー油の沈殿物少々を入れて熱し、みじん切りの生姜とねぎを加えて炒めます。
香りが立って来たら豆板醤大さじ1/2~1を入れて更に炒め、
・スープ70~80cc
・醤油 大さじ1
・砂糖 小さじ1~(好みで)
・酒 大さじ1
・トマトケチャップ 大さじ1~2(好みで)
を合わせたものを入れて一煮立ちさせます。
ここに片栗粉小さじ1を水で溶いた物を加えてとろみをつけ、エビを入れてたれをからめて出来上りです。
豆板醤の入れ加減で、醤油の量は調整して下さい。エビは150~200gくらいでしょうか。二人分です。
エビチリに合わせてスープもちょっと中華風に。
湯むきしたトマトとぶなしめじ、ズッキーニをチキンストックで煮て、塩とお醤油で味付けします。仕上げに卵を流します。

仕上げにごま油をたらし、三つ葉をあしらいました。
トマトと卵とごま油は中華の炒め物でよく見る組み合わせなので作ってみたのですが、スープにしてもいいものですね。さっぱりしているけど旨味は深いです。
サラダはさっとゆでたキャベツとにんじん、きゅうりを多めのからしと薄口醤油、お塩少々で和えて、冷蔵庫で冷やしたもの。

本当にシンプルなサラダなんですが、銀之丞が好きなんです。何でも昔よく通った日本食のレストランで突き出しに出て来た塩もみ野菜のようで、懐かしいのだそうです。
いちじく煮のごま味噌添えは、昔、向田邦子さんのエッセイで読んで作ってみて気に入ったものです。
「いちじくを、ウイスキーだったかブランディだったか、とにかく洋酒だけでことこと煮る。ただそれだけだが、とてもおいしい箸休めになるとあった。」
(向田邦子 霊長類ヒト科動物図鑑『いちじく』)
オリジナルのレシピは「暮しの手帖」の「すてきなあなたに」で、吉川英治氏が書かれたものです。昭和50年の記事でした。

なるべく小さなお鍋にいちじくを重ならないように並べて入れて、ブランディーかウィスキーを1cmくらいの高さに注いで、ごく弱火で、20分くらい、時々返しながら煮ます。
柔らかく煮えたら汁ごと冷蔵庫で冷やします。
これに昨日は白すりごま(向田氏は黒ごまを使っていましたが)、味噌、みりん、砂糖、薄口醤油少々を合わせて水でゆるめた物をかけました。お酢を混ぜることもあります。
噛むといちじくの果肉から、冷たくてほんのり甘い、ブランディーの香りの汁がほとばしります。それと甘辛い味噌とごまの香りが渾然となって…。
煮ずに、生のいちじくに味噌ダレをかけただけの物もおいしいです。
どちらもこれからの季節におすすめの箸休めです。是非お試し下さい。
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