昨夜銀之丞が作ってくれた夕食です。

フライドチキンは、パンケーキを作った後によく登場するメニューです。パンケーキに使って余ったバターミルクを消化するのに丁度いいんですよね。
先日アップした銀之丞のパンケーキの記事はこちらです。→「ブルーベリー入りバターミルクパンケーキ」
バターミルクにエシャロットとにんにく、カイエンペッパー、ホットソースを入れて混ぜた物に、骨つきチキンのもも肉(ドラムスティックでも)を漬け込みます。
長く漬け込めば漬け込む程、お肉が柔らかくなるんだそうで、この日は4時間置いたそうです。
揚げる直前に鶏肉を取り出して軽く汁気を切り、セージ、ローズマリー、タイム、塩、こしょうと小麦粉を混ぜた衣をまぶしつけます。
骨つきですから低めの温度で、20~25分くらいかけてゆっくり揚げます。

つけこんだエシャロットにも衣をまぶして揚げます。とろっと甘くて、衣はカリカリ。(衣がはげちゃうことも多いけど、それでもおいしいんです。)

昨日の衣には、コーンミールをちょっと混ぜてみたのだそうです。コーンを荒めに挽いた粉です。黄色い粒がみえますか?
付け合わせは蒸したブロッコリーと、ベイクトポテトに、チキンストックと生クリームで作ったグレイビー風のソースをかけたもの。

切った途端、湯気とおいしい香りがふわっ。

骨つきのお肉は揚げるのに時間はかかりますが、味は深いです。一切れで我慢しましたが、その気になればあと2切れは食べられましたね(笑)。
昨日のロサンジェルスはそんなに暑くなかったとはいえ、キッチンでオーブンを使いながら揚げ物をするとすごい熱気!銀之丞は上半身裸に短パン姿で料理してました。
いくら暑くても、女の人はそういうわけには行かないですものね…。オーブン+揚げ物のコンビネーションは避けたメニューを考えましょう。
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