銀之丞の好物の鶏肉料理はマンネリになりがち。
昨日は久しぶりにタジンを使って異国風に(?)作ってみることにしました。

タジン鍋で玉ねぎ1個のみじん切りをしんなりするまで炒め、クミン、パプリカ、シナモンを小さじ1/2ずつ入れて更に良く炒めます。
ここに骨と皮を除いて大きめに切り、しっかりめに塩こしょうした鶏もも肉2人分を入れて、スパイスの絡まった玉ねぎをよく表面にまぶすよようにして、軽く炒めます。
鶏肉の表面の色が変わったらチキンストックを鶏肉の高さの半分くらいまで注いで塩、こしょうを加えてふたをし、1時間程、弱火で煮込みます。デーツ10個とレーズン大さじ3程を加え、更に30分~1時間煮込んで、塩こしょうで味を整えてできあがりです。
仕上げに、フレンチビーンズと呼ばれる、細くて短いさやいんげんを下ゆでしたものを加えました。

付け合わせは半割にしたピスタチオを混ぜたクスクスです。

サラダは銀之丞の母親風、「ア・ラ・ベティ」。

ひよこ豆に、コーン、あられに切ったセロリ、紫玉ねぎに、昨日は塩揉みしたかぶも加えて、お酢、オリーブオイル、ディジョンマスタード、塩こしょうで作ったヴィネグレットで和えました。

デーツとレーズンが入るのでソースは大分甘めです。タジンで作ると、やはりお肉がしっとり柔らかく仕上がりますね。
ウチのタジンの写真つき!(別に見たくない?)の過去記事はこちらです。→「レモンとオリーブのタジンチキン」
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