これは先週の月曜日、ミネアポリスに発つ前の日の夕食です。

前の週グラタン用に作ったホワイトソースが残っていたので、それをバターで炒めた玉ねぎ、マッシュルーム、しいたけに合わせてソースにして、塩、こしょうして焼いた鶏のもも肉にかけました。
これを見た銀之丞「なんだかとっても見覚えのあるソースだなあ。」
実はアメリカにはこのソースにそっくりな「マッシュルームクリームスープの缶詰」というものがありまして、これがまあ、「本格的に見えて、おいしくて、しかも簡単!」な、出来合いのソースのように使われているんです。
サンクスギビングの頃にはスーパーで、スタッフィング用のクルトン、缶詰のクランベリーゼリー等と一緒に、山と積まれて売られます。
缶詰のゆでたさやいんげんに、缶詰のマッシュルームスープをかけ、これまた缶詰のフライドオニオンをトッピングしたものが、感謝祭のポピュラーな一品らしいです。
私も一度、パーティーでご馳走になったことがあります。出て来たとたん、銀之丞と彼の母親がちょっと失笑したような気がしました…。私は普通においしいと思いましたけど。
でも、これはイチから自分で作ったマッシュルームソースですよ~。

ソースにはタイムも入ってます。鶏肉とタイムの組み合わせ、好きなんです。
付け合わせはチキンの横で一緒に焼いたオクラに塩をふったものと、パプリカ入りバターライス(以前作った残りを冷凍してあったもの)。
サラダは最近凝っている生ハムとパパイヤの組み合わせ。ロメインときゅうりの上にパパイヤを並べ、ドレッシングをかけてから生ハムを並べます。

パパイヤのちょっとすーっとする味と、プロシュートの塩味と旨味の組み合わせがいいんです♡
機会があったら試してみて下さい。
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