スペイン語でアロス=ご飯、コン=混ぜる、ポリヨ=鶏肉、ということで、チキンの炊き込みご飯です。他に玉ねぎ、赤パプリカ、缶詰のトマトが入っています。
元気に赤いです。

銀之丞はスペイン風って言ってたけど、どうも漂ってくる匂いは私が作るアラブ風鶏の炊き込みご飯とそっくりだなあ…と思っていたら…。
スパイスに、クミンとパプリカを入れたんだそうです。どうりで…(そのまんまです)。
でも、アンデュイユソーセージとベーコンが風味づけに入っているのでやっぱり味わいは違います。鶏一羽をぶつ切りにして骨と皮付きのまま(表面を焼きつけてから)煮込んであるので大分こってり目。野菜と鶏の旨味がしみこんだお米がおいしいです。
我が家にしては珍しく、ここ数日お米のご飯が続いています(今日はバスマティライスです)。結婚してしばらくたった頃、銀之丞も私も、「ライスを食べると体重が増える」ということで意見が一致したので、うちでは普段、お米は週1、2回しか食べないんですが…。
先週からスペアリブカレー、魚介のサフランソース、今日の炊き込みご飯…とご飯ものが続いたのは、要するに私にとっての一番のコンフォートフードは「コメの飯」だった、ということなんでしょうね。
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