何年か前からWilliams Sonoma や Sur la Table で見かけていたのですが、「何か変わった形のお鍋があるなあ」くらいに思ってスルーしていました。でも最近、テレビで蒸し料理を作るのに使われているのを見て納得。お肉も柔らかく仕上がる、というので銀之丞の好きなチキン料理にも使えるかと思い、今更ながら購入することに。
見た目はアラビンドビンハゲチャビン(わかるかナ?)

日本風にアレンジしたタジン料理の本も沢山出ているようですが、まずはやっぱり中東風を食べてみようと思い、こちらで買った本のレシピをアレンジして作ってみました。今回が2度目の挑戦です。
クスクスとひよこ豆のサラダと一緒に。

プリザーブド•レモンとオリーブで。

クスクスは5分で出来るインスタントのもの(便利!)。上にザクロを散らしたのは本で見たアイディアですが、この赤がほんとにルビーのよう

缶詰の豆を使ったサラダは銀くんの母親の得意料理です。お酢とオリーブオイル、マスタードに塩•こしょうのシンプルなドレッシング。今日は中東風を意識してひよこ豆にしましたが、Momはブラックビーンズや白インゲンを使い、ドレッシングにはお砂糖を入れて少し甘めに仕上げるようです。他にキュウリ、紫玉ねぎ、黒焼きにして皮をむいた赤パプリカ、マンゴー(種のまわりの果肉をそぎ落としたもの)をあられに切って和えました。
お肉は味が濃くしっとりと柔らかく、これがタジン効果なのね、と改めて納得した一皿でした。
レシピはこちら。
*レシピ*レモンとオリーブのタジンチキン