今日はお昼ごろからぺかーっと晴れました。ふらここです。


今日はかえるの原画をご購入頂いた方で、手渡しという方で職場が近い方がいらしたので、職場までお届けに行ってきました。

郵送の方々は発送が8月に入ってしまいそうですが、大急ぎで丁寧に梱包していますので、もうしばらくお待ちください。



前回のブログ絵本タイトルは『雨のふらない島』 (ハンダトシヒト:作・絵/ビリケン出版)でした。

雨の降らなくなった島の王様が困り果てて島の人々と雨乞いをすると空から降ってきたのは…巨大なタネ?!

タネからは手足が出て、寝ながら食べ物を食べたりとお行儀が悪いです。

そして島に雨が降ったかというと…。

色々と突っ込みたくなるところがありますが、何よりも楽しんで描いたであろうカラフルな絵が印象的です。

雨が降らないと大変だということもよく伝わってくる絵本です。

今日も昨日のブログを書いてます。ふらここです。


昨日は久しぶりの雨の日でした。風が強く吹く時と雨が強い時が重なるとまるで台風の時のようになってしまって、びしょぬれになってしまった人もいたみたいです。

そして、雨だと「ハイチ・アート展」へいらっしゃる方も減ってしまいがちですが、新聞を見たという方、掲示板で見たという方、スタッフの知り合いだという方など様々な方がいらっしゃってくださいました。

そして、同じセシオン杉並で講習会があったらしい学校の先生方もいく人かは興味を示してくださり、見ていってくださいました。

そして昨日伝え忘れてしまっていましたが、「ハイチ・アート展」では震災復興支援を目的としているので、震災前のハイチの写真と震災後のハイチの写真も展示されています。

人々の住居はもとより、それなりに太い鉄筋が入っているはずの病院や教会なども全壊している写真を見るとそのダメージの大きさがよくわかります。

28日に講演会をしてくださった83歳の日本人女医のシスター須藤昭子さんがほぼ一から築き上げた国立の結核診療所も全壊は免れたものの倒壊の危険があるということで、入院患者を収容することが出来ないぐらいのダメージを受けてしまっていました。

そのような現実をもっとたくさんの学校の先生に見て欲しかったなぁと欲張りに思ってしまうここぴぃでした。



前回のブログ絵本タイトルは『ぼくのじしんえにっき』 (八起正道:作 伊東寛:絵/岩崎書店)でした。

夏休みにつけていた絵日記が途中で地震が起きたために、地震絵日記になってしまったというお話なのですが、地震の予兆から地震が起きてその後に何が起きたかまで“ぼく”の目線で描かれています。

わからないなりに地震の怖さやその後の人間のエゴを自分なりに考えながら記録していくこと、それはストレートに人の心に伝わってくるんじゃないかなぁと思いました。

なんだか宿題を忘れた小学生の気分です。ふらここです。


うっかり宿題をせずに寝てしまって、朝学校で授業が始まるまでに必死で宿題をしている。昨日のブログを書きそこねてしまったここぴぃは今そんな気持ちです。

昨日はセシオン杉並で開催されている「ハイチ・アート展」のお手伝いに午後から出かけてしまい、ふらここに戻ってこなかったのでブログを更新できませんでしたしょぼん

なので、遅ればせながら今日書きたいと思います。

そして今日も午後から「ハイチ・アート展」のお手伝いに行くので、今日のブログも明日の午前中に書くことになりそうです。


セシオン杉並という場所は上に書いた説明だとちょっとぴんときませんが、つまりは運動できる場所もあり、絵などを展示できる展示室もあり、舞台もあり、なんとなく集まって碁を打ったりできる場所もあり、区役所の機能も備えている。という施設のようです。

場所の説明はともかく、昨日7月28日から8月4日まで「ハイチ・アート展」が開催されています。


この「ハイチ・アート展」は今年1月にM7.0の大地震が襲ったカリブ海の小さな島国ハイチ。そのハイチはその昔、奴隷として連れて来られたアフリカ系の人々が大多数を占め、宗主国フランスの絵画の影響も受けています。

なので、ハイチの絵は独自のスタイルを確立しています。

そんなハイチ・アートで復興には10年はかかると言われているハイチの復興支援をしようと開かれてたのが今回の「ハイチ・アート展」です。

詳しいことはハイチ・アートで復興を支援する会のブログ をご覧いただければと思います。

そちらに作品の画像も少し載っているので、どんな画風の作品があるのかわかると思います。

そしてハイチの現状も知ってもらえればと思います。

前回のブログ絵本タイトルは『かずあそび ウラパン・オコサ』 (谷川晃一:作・絵/童心社)でした。

1は「ウラパン」、2は「オコサ」。この二つだけで数を数えることは可能?

1つは、もちろん「ウラパン」。

2つも、もちろん「オコサ」。

じゃあ3は?

正解は「オコサ・ウラパン」!

こうして1と2の組み合わせだけで数を数えていることは可能なんです。という絵本。

だんだん増えていく数と、「ウラパン」と「オコサ」だけの単純な組み合わせ。大人も子どももはまりますよニコニコ

だって、15とかになると正解は「オコサ・オコサ・オコサ・オコサ・オコサ・オコサ・オコサ・ウラパン」なんですもの。

何かの呪文のようにも唱えられて、楽しく考えられる。まさに数遊びだと思います。