ゴールデンウイーク、終了しましたね。
我が家は超大型10連休でしたが、中身は看病休暇。
今朝、次々と出動して、私一人になったときの開放感といったら!(笑)
さて最終日。娘たちが自室をオーガナイズしてました。
きっかけは「週明け、家庭訪問だよ」の一言。
たいていは玄関口でお話ですが、過去には上がっていかれた先生も
いたと話をしたら、そりゃまずいと(笑)
もう、見栄っ張りなんだから~。
ま、見えるところはこだわりたいズボラーの娘だから仕方ないか(苦笑)
何より、病の氣で淀んでる我が家がスッキリするのは大歓迎。
と、けしかけてほっときました。
その場の後片付けはできない娘たちですが、何度か一緒にやって、
片付け方はわかっています。
今回は、春休みにサボった前学年のプリント類と、
住所(自分で決めた)を無視してそこらへんにほったらかした
持ち物たちと格闘してました。
2時間くらいで、それなりにすっきり。
空気もそこだけ清々しい。
その夜、次女と話していたら、
「今日の片付け、途中からわかんなくなっちゃってさー」
片付けが分からなくなる、って不思議な言い方だなと
「どういうこと?いつも通りやればいいじゃない」
「そうなの?私、いつも机の上にお気に入りの人形とか
潤君の写真とかいっぱい飾ってるでしょ。先生が来るならそういうものは
しまった方がいいと思ったんだけど、場所はないし
何なら置いていいか考えてたら、訳わかんなくなっちゃって」
へー、そんなこと考えてたんだ。
「いいんだよ、いつもの通り、自分が気持ちいいうれしい机のままで。
そんなの先生も気にしてないよ-。
使った物だけ片付ければよかったのに。」
「そっかー、だから○○(長女)は片付けがめちゃくちゃ早かったんだ」
さっさとゴミを捨てて、出ているモノを戻しただけの長女に対して、
次女は、家庭訪問用のレイアウトを考え考え、片付けていたそうです。
かっこつけというか、気ぃ遣いというか、生真面目な次女らしい
やり方です(^^)
ライフオーガナイザーとしては、「もっと楽に、お気楽に生きなさい」と
声をかけたくなりました(笑)
それにしても。
子どもといえどもオーガナイズの方針(自分の心地よさや価値観)がブレたら、
片付けはやっぱりやりにくくなるのですね。
大切なのは、やっぱり「方向性」ですね(^^)
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