上機嫌を引き寄せる、マスターライフオーガナイザーの
内藤さとこ@名古屋です。
さてさて、「似合う」にトライ中の私ですが、
チュニックから一歩踏み出そうとしたときに、困ったのは
どんな「形(スタイル)」のものを着ればいいのか、ということ。
言い方を変えると、どんな雰囲気をめざせばいいのか、と。
自分の中には「以前とは変化した」ということがすり込まれて
いますから、スーツ時代のキリッとした雰囲気では
イカンだろうという思いがあったわけです。
母親になったし。
身体も性格も丸くなったし。
というところで、「母性的な女性らしさ」を付加した方がいいかも、
と考えて、フリルやリボンのついたもの、シフォンなどの
柔らかい素材などを使った洋服に目が行った時期があります。
たとえばこんなの。
うすいジョーゼットにリボン。なんとピンクのりんご柄です。
その頃、大学に出向く仕事で「きちんとした格好」の指示があったため、
柔らかい雰囲気のブラウスとスカートに白いジャケットを合わせていったら
「今日の内藤さん、入学式のお母さんみたい」と。
あ、これは違ってるな、と確信しました。
その確信が納得に変わったのは、おしゃれ師匠の谷本清己さん が
してくださった「骨格診断」。
骨格診断とは、その人の身体の質感やラインの特徴を分析して、
似合う形や素材を提示してくれるカウンセリングです。
わかりやすく説明しているサイトがありましたので、リンクしますね。
私は「ストレート」
テーラードのジャケットやスーツなどをカッコよく品よく着こなすのがよく、
襟元スッキリで縦ラインを強調するとよいと出ました。
入学式のお母さんスタイルで着た、ひらひらや柔らかい素材は
華奢な「ウェーブ」タイプに似合うもの。
私の体型や雰囲気には合っていなかったわけですね。
私は会社を辞めた後でも、本当はスーツを着ると一番落ち着き
自分らしいと感じていました。
でもそれは、過去の栄光(?)にしがみついているからだと封印し、
新しい環境の自分にふさわしい服装をしなければと思ったのです。
でも、骨格診断の結果で、私がスーツを着ると安心する理由は
過去の栄光にすがっていたからでなく、「似合うから」だとわかり、
ものすごく納得したんです。
つきつめると、私に似合っていたのは「スーツ」そのものではなく、
キリッとシンプルな雰囲気やテイストだったんですね。
であれば、スーツを着る機会が少なくても(今はまた増えましたが)、
オフの洋服も「すっきり・シンプル・上質」な方向で行けばいいんだ~。
頭の中が、とてもクリアに整理されました。
ここに前回の似合う色・・・スプリングカラーで明度の高い色が
加わって、大きなベクトルが定まったという感じです。
骨格診断もパーソナルカラー診断と同じく、1つの分析結果です。
大きな分類に当てはめて傾向を見ていきますから、個別には
イレギュラーもあるでしょうし、他の流派、全く別の味方も
あるかもしれません。
でも、迷っているとき、こういった診断は大いに助けになります。
まずは、頼りにしてみる、やってみる。
ショップに行ったら、あふれる色・あらゆるスタイル、、、こちらに
軸がなければ何を選んだらいいか分からないときも、
大まかに色と形を絞れるだけでも、ずいぶん楽です。
うーーーん、と悩んで動けなかった頃から思ったら、
本当に今は楽で楽しい(^^)
ちなみに、こう当てはめていくと、「チュニック」は外れます。
チュニックは体型を隠すようで、ズドンと下まで筒状になっているので
胸板の厚い「ストレート」はかえって太ってみえるとのこと。
というわけで、チュニックは限りなくやめる方向で~。
軸や方向が決まると、楽になるのはおしゃれも、
空間のオーガナイズも同じですね。
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