うれしいお手紙(1)~子ども部屋オーガナイズ~ | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

上機嫌を引き寄せる、

マスターライフオーガナイザー、トコナです。


「子ども部屋オーガナイズ」をさせていただいた

お客さまから、うれしいご感想をいただきました。


「体験オーガナイズレッスン」から、「オーガナイズサポートサービス」

進まれたお客さまで、体験レッスンの時にはこんな ご感想

いただいています。


その後、子ども部屋の配置や収納方法について、

ご提案書をお出しし、その中の1案を選んでいただいて、

実際のオーガナイズ作業に入りました。


キモチに寄り添う整理術 by laCLASSY SUPPORT
ご提案書の一部


ゴールは、

 ・入学を機に、学習机や本棚を新規購入しての子ども部屋作り。

 ・これを機に、子どもの持ち物は全て、子ども部屋に収納する。

 ・お子さんが片付けやすい仕組みを作る。


お二人のお子様は、性別も性格も異なり、利き脳も一致していません。

そこで、私は子ども部屋のスペースを二人のお子さま用に

大きく2つに分けることを考え、それぞれのキャラクターに合った

収納方法をご提案しました。


とはいえ、まだまだ、リビングで勉強や遊ぶことが多い年齢です。

子ども部屋に勉強道具やおもちゃを運び込むのも、片付けるのも

アクションが増えることになるため、片付けを面倒にしてしまいます。

ですので、習慣づけまではお母さまの協力や声がけが必要なこと、

できるだけシンプルな片付け方法がよいことなどをお話しし、

ご理解いただきました。


そして、オーガナイズサポート当日。

お片付けはちょっぴり苦手な長女ちゃんもご参加してくださったのです。

一緒に、要不要の判断や自分の持ち物の住所を決めました。

お片付けよりは、ドライバーの扱いなどの方が楽しかったようです(^^)が、

ずっと一緒にいてくれました。


お客さまは、てきぱき!

オーガナイズを進めながら、よりぴったりする方法を色々と

考えて行かれます。要不要の判断も、方向性が決まってからは

あまり迷われなくなりました。


そして、作業終了!

当日には、まだ学習机も本棚も搬入されていなかったため、

見た目には子ども部屋は未完成です。

でも、大きく長女ちゃんと長男くんのスペースが分かれ、

手伝った長女ちゃんは、机が来たらそこが自分の大切な場所に

なることを楽しみにしてくれているよう♪


その後の長女ちゃんの様子について、メールにはこう書かれていました。


娘は(あれから)はリビングからモノを子供部屋に片付けることが

できたらシールを貼っています。
すごい変化だと思いました。
親が言ってもなかなか言うことを聞きません。そんな意味でもあの日

一緒に片付けたことは大きな意味があったな、と感じました。


片付けられるお子様に育てることは、時間のかかることです。

たとえ、仕組みを工夫しても、根気と見守りの努力が必要で、

親はある時期、忍の一字だったりします(苦笑)

性格、利き脳的にお片付けが苦手なお子さんならなおさら。


でも、

 ・自分の持ち物やスペースに責任を持たせる

 ・アクション、ステップをできるだけ簡単にする

 ・小さなステップで、お片付け成功体験を積む

 ・ゲーム感覚で、お片付けを楽しむ

 ・利き脳など、タイプに合った収納方法にする


など、工夫次第でのってきたり、やらねば!と奮起したりします。

そこを、押したり引いたり、3歩進んで2歩下がりながら

見守ることで、「片付けられるお子さん」が育ってくるのですね。


お客さまは、最初「仕組みさえ作れば、子どもが進んで片付ける」と

思っていらっしゃったようですが、色々お話しする中でとても深く

理解してくださり、対応をさっと変えてくださいました。


子ども部屋のオーガナイズは、お母さまとの連携が欠かせない、と

私は思っています。

その意味で、今回のお客さまは「片付けられるお子様」への大きな

一歩を踏み出されたのではないでしょうか。


(2)へ続きます。

また明日♪


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