目の上のたんこぶ効果 | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

晴れやかな暮しと、夢の実現を応援する

愛知・名古屋エリアで活動中の

ライフオーガナイザーのトコナです。


カウンター下収納問題 (笑)を解決する1つの案として、

ダイニングテーブルの置き方を変えてみました。

カウンターに平行に置いていたものを、

テーブルの長辺がカウンターとT字になるように配置。


扉が開くだけのスペースを確保すると、うーん、反対側が

狭くなって通りにくいなぁ。そうだよねぇ。

でも、ま、2、3日検証してみよ♪


そこへ夫がやってきて

「これはないでしょ~、あっち側が狭すぎる。

 ダメだなこれは。」

と言い捨てて去っていきました。


むっかー。

わかってますって、そんな言い方しなくても~。


夫と私は、よいと思うものがほとんど違います。

そして、物事へのアプローチとか物の言い方が全く異なります。

さらに、同じ単語の指し示す意味が違っていたりして

(コアな部分は一緒ですが、どこまで含むか・・みたいな

境界線が違うことが多いです)

結婚当初は、なんでこんなに話がかみ合わないのか、

国際結婚以上(したことないけど・笑)のカルチャーショックを

うけました。

(じゃ、なんで結婚したかは、また今度♪)


お互いを責め合うケンカからスタートし、

それが不毛とわかると、共通言語を探る話し合いに変わり、

だんだん違いを認めて、プレゼン方式、リクエスト方式に

なってきました。


ある意味、私のプレゼン能力は、夫によって鍛えられたもの(笑)。

(私にとって)わからんちん、をあの手この手で理解に導く。

あっちから、こっちから押したり引いたり。

つまり・・・富士山の頂上にたどり着くための、色んな登り口、

登り方を知っているようなものですね。


この経験は、私のライフオーガナイザーとしての

アプローチにも役に立っていると思います。

つまりは、家族の共有スペースなどで、

それぞれに異なるニーズをどうやって気持ちよく

まとめていくか、という部分ですね。


今でも夫は、私が何かするときの最初の関門であり、

「目の上のたんこぶ」です(笑)

(双方に関わることに限ります。私個人のことなら

夫は全く口出ししません。ここは彼のえらいところ)。

でも、ここを越えられると、あとはだいたいスムーズ。

どこででも通用します(^^)

目の上のたんこぶ効果で、外で大恥をかいたり、

失敗しなくて済んでいるのかもしれません。


相手の領域を侵さなければ(選択理論でいう

相手の欲求充足を邪魔しない、ということでしょう)、

私のしたいことは応援してくれる夫でもあるので、

感謝しないといけませんね。


あー、ありがたや!(笑)

夫婦関係って、修行ですよね~?


<追記>予期せず(?)やってきた夫婦二人の生活、

選択理論心理学的に仲良く過ごしたいと思ってます(^^)

    

    

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