ARASHICKの続きです。
物でも人でも趣味でも、好きになったら行き着くところまでとことん、の私。
ARASHICKに罹ったら、嵐くんたちのことを全く知らずに過ごした8年間が
もったいなくてもったいなくて。
その間のこと、知りたい。空白の時間を埋めたい。
そんな気持ちで、過去の映像は可能な限り探して視聴しました。
CDはベスト盤から入って、出来るだけ集めてとにかく聴く。
書籍や雑誌類は、特集物や秀逸なインタビュー記事などはバックナンバーを買う。
しばらくは、寝ても覚めても嵐くんの日々が続きました。
夜中に夫がリビングにやってくると、私がいつも何かしら嵐の映像を観ている。
料理を作るときは大音量で嵐を聴いてる私は、娘の呼びかけに気づかない。
最初はおもしろがっていた夫も、喜んでいた娘たちも
「ママ、だいじょうぶ? こっちの世界に戻ってきてよ」というほどに(笑)。
いやまぁ、何の場合でもハマリ始めの私はこんなもんなんです。
しかし、嵐にハマったのが大人になってからでよかった。
ファン層は広いので、娘達みたいな小学生もたっくさんいますが、
動向を押さえて過去のものを含めてすべての物を集めようと思ったら、
学生さんじゃ資金が持ちませんもの。
私のARASHICKの急性期はこうして過ぎていきました。
続く。