今日も1日お疲れ様でしたニコニコキラキラ

 

 

 

一昨日のたねやさんの牡丹餅、

 

 

 

 

今西軒さんのおはぎと、

 


お彼岸なので

おはぎが続いてますが、

今日はとらやさんのおはぎビックリマーク

室町時代後期創業の

とらや

さんは

五世紀にわたり和菓子屋さんを営んでこられた

老舗中の老舗ビックリマーク

 

意外だったのですが、

とらやさんのおはぎは

毎年、年に2回のお彼岸の7日間だけしか

販売されません。

 

なので私はお彼岸が

とっても楽しみ笑

今年も覗いてしまいましたアセアセ

 

販売期間は

お彼岸の中日と前後3日間で、

今年は3/17~3/23。

小倉餡、黒糖餡、白餡は京都以外で販売され、

 

 

京都では小倉餡、黒糖餡、きな粉が並びます。

 

関西ではきな粉は一般的です。

私もあまり食べないのですが、

関西では青のりも有名なのだとか。

2つ買って自宅用に入れてもらいました。

 

とらやさんの黒糖餡は

眺めてしまう程

とってもきれいなこし餡なのですが、

今回は、小倉餡ときな粉にしましたビックリマーク

 

小倉餡は粒餡。

上のお写真だと艶やかなこし餡に見えますが、

光をあてるとこんな感じで

粒餡ってわかりやすいかも。

 

 

京都限定のきな粉は

御膳餡が中に入っています。

とらやさんの「御膳餡」はこし餡のことです。

きな粉が買えるのは

京都一条店、虎屋菓寮京都一条店、

京都四条南座店、京都高島屋S.C、大丸京都店、

ジェイアール京都伊勢丹のみ。

 

因みにとらやさんでは

事前や当日に

お電話で予約もお願いできます。

今回、

京都伊勢丹でお昼前でも

買うことができましたが…

 

 
おはぎは、
秋のお彼岸の頃に咲く萩の花に見立てて
名付けられたといわれていて、
春のお彼岸の頃に咲く牡丹の花になぞらえて
「ぼた餅」と呼ばれることもありますが、
とらやさんではどちらも
「おはぎ」
として販売されています。

 

おはぎ(税込各 324円)

とらやさんのおはぎは

本当に上品で美しい!!

黒文字はいつも聞いて付けてくださるので、

美味しい和菓子をいただくのに

気分もあがるんですよね照れ笑

小倉餡は周りに(下にまで)、

きな粉は中にたっぷりの餡が使われていて、

どちらの餡も本当に美味しくて好きですハート

それにこのきれいに隙間なく並んだお米の

粒のきれいなことラブラブラブ

まるで層のようになっています。


きな粉はうっすらのように見えますが、

きな粉のとってもいい香りがして、

京都が近くてよかった照れ

って思う瞬間です。

 

小さめなこともありますが、

甘さが上品で

多分1人で3種類とも食べられそうなくらいです笑

 

この春も無事いただくことができてよかったです。

 






本日も最後までお付き合いいただき、

本当にありがとうございました。