今日も1日お疲れ様でした
明日
2月2日は節分
です
今年の節分は少し早いですよね。
因みに、
4年前にも2/2でした。
でも
その2021年の「2/2の節分」、
なんと124年ぶり
だったそうです
そして、
2/3以外の節分というのも
1984年の2/4以来の
37年ぶりのことだったそうです。
だから2/3のイメージが
付いてしまってたのかもしれません。
節分は季節を分けるという意味の雑説で、
立春の前日
詳しくは分かりませんが、
節分と言えば、豆まきですが、
因みになぜ炒った豆を使うかというと
古来より米、麦、ひえ、あわ、大豆に
「穀霊」と呼ばれる精霊が宿っていると
考えられていて、
中でも大豆はもっとも粒が大きく、
他より多くの精霊が宿るとされているため
鬼退治に最適とされ、
豆まきによく使われるのだそうです。
子供の頃は早く大きくなって
沢山の豆を食べたかったけど、
歳を取り過ぎる(笑)と
さほど興味もなくなり、
美味しい豆のお菓子の方が食べたくなる。
…というわけで、
今年も節分にまつわる
色んなお菓子を販売されている
たねやさんへ
今日のお菓子は
梅田だと
阪急・阪神どちらのたねやさんでも買えます。
上のお写真の
お多福さんを形どったお干菓子のお面に
うっすら砂糖がけした大粒の豆を添えた
「冨久豆」や
恵方巻ならぬ「たねや笑方巻」、
厄除まんじゅうなど
小豆を使った節分の和菓子が
沢山並んでいますが、
今年もまた
少し早いですが、
バレンタインにピッタリの
チョコレートのどら焼きを
ひとつずついただきました。
小豆だけど、これも豆ですしね
そしてこれも
毎年恒例の道頓堀今井さんの
出世そば。
そば寿司と
厄除けのいわしの旨煮など
縁起物を取り揃えたお弁当、
「節分そば寿司」は
今年はバラ売りでいただきましたが、
カステラには別添えで粒餡が付いています。
この「たねやカステラ」は
ラコリーナ近江八幡でいただいた時に
温かくて美味しかったので、
うちでも電子レンジで少し温めました。
とっても美味しいです。
カステラだけで頂いても
素材の風味が味わえて美味しいのですが、
たっぷり入った瑞々しい粒餡を
かけるとまた違った感じに
艶々として、とろっとした
北海道産小豆の粒餡のペースト
ふんわりしっとりと焼き上げられている
カステラは、
長年カステラづくりで培われた
細やかな職人さんの感性と手わざの賜物
カステラもそろそろ
ショコラが店頭に登場すると思いますが、
こちらは
粒餡にガナッシュをあわせ、
ふんわり蒸し上げた生地ではさんだ
「ちょこどら」(税込378円)
チョコのお味も餡のお味もする
美味しい餡。
なめらかなクリームのような餡に
チョコのプチっとした食感が
アクセントになっています。
とっても美味しかったです
今年も小豆の豆を年の数以上に沢山頂いて、
ひと足早く今年の節分は無事終了(笑)
本日も最後までお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。