前回のブログで宵山を楽しんだ翌日、


こりもせず、朝からまた後祭の巡行へ。


前回と同じ高島屋さんの入口付近の屋根下で待機。

この場所、涼しくて、辻回しが見れていいのだけど、


通行する人が多いので、いい感じの所で、下のお写真の様に高い位置に携帯が突如としていっぱい出てくるので、写真を撮るには不向きかもしれません(笑)でも、この炎天下の中、この位置が私にはベストてへぺろ

因みに、これは昨日のブログの南観音山。後方に柳が下がっているのがわかります?


南観音山は、楊柳観音(北観音山と同じ)をお祀りする曳山。楊柳観音様は、病苦からの救済を使命とし、右手に柳の枝を持つことから楊柳観音と呼ばれるそうです。

後祭と大船鉾が復活した現在では、最後尾の巡行ではないですが、以前はくじ取らずで山鉾巡行の最後を飾る曳山で、「下り観音山」とも呼ばれていたそうです。巡行時には、諸病を防ぐといわれる柳の大枝を右後ろに下げています。

巡行が終わった後に授与された柳の葉を持ち帰り、門口に飾ると無病息災のご利益がいただけるそうです。


そして、最後尾は、1864年の蛤御門の変で焼失した大船鉾は2014年、150年振りに復活した大船鉾。

後祭の鬮取らずとして殿をつとめ、前祭の船鉾が出陣船鉾と称されるのに対して、凱旋鉾と言われていたそうです。勇壮で、綺麗キラキラ

やはり、悩んだけど、来てよかったですアップアップ


終わったら、お約束の"デザートで涼をとる"爆笑

先日のブログの貴醸酒氷に続き、


今回も、すぐ行けるとらやさんの京都四條南座店に。



この日の気分は、宇治金時ラブ音譜


お目当てのかき氷は、こちら

     ダウンダウンダウン

          アップ

なんと、お餅や白玉は、希望で小さくも切ってくださるらしいですびっくり細やかな心遣いですね。


いつもなら、小倉餡の入った宇治金時にするのですが、今回は白餡に惹かれて、


宇治みぞれ(1,430円)

和三盆で作った濃厚なお抹茶蜜がかけられた氷の白小倉餡が入っています。

美味しいギザギザラブラブ上品な甘さで、お抹茶の氷がさっぱりと頂ける白小倉餡。こし餡とはまた違って、餡の食感も氷ととても合います。


好みで白玉を付けてもらったのですが、氷で冷やされた白玉が周りは柔らかく、みずみずしく、中はしっかり歯応えがあって、本当に美味しい照れとらやさんのかき氷には絶対白玉を追加してしまいます。




そして、季節メニューの


冷し白玉胡麻餡添え

6/1〜8/31までの2ヶ月間の限定メニュー。

なめらかに仕上げた胡麻餡と、冷たい白玉の取り合せ


煎茶付(1,320円)にしましたが、


抹茶や抹茶グラッセ(1,430円)も選べます。

この胡麻餡、本当に胡麻です。口の中に入れた時に香りが膨らみます。上品な甘さで、たっぷりと餡を付けて頂けます。私は白玉を食べた後に残った胡麻餡だけで頂いてしまったほど、しっとりと美味しい餡です照れ


満足ギザギザ爆笑…ですが、この後、急いで大阪に戻って、行かなければいけないところがあるので、急いで撤収(笑)この後の行動にも、お付き合いよろしくお願いします。