シートシャッターとは? 特徴や費用など活用例特集! | .

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  高速シートシャッターとは?

 

製造業の工場や物流業の倉庫などに多く導入されてういるのが「シートシャッター」です。

シートシャッターとは、名前の通りシートで構成されたシャッターを言います。高速開閉が出来るので、「日本シャッター・ドア協会」での正式名称は「高速シートシャッター」になっています。本日は、まだ、導入されていないお客様が導入を検討する際、役立つように様々な機能や優れた特徴などについてご説明いたします。

 

金属加工会社の作業場への設置例 (大阪府)

 

工場や倉庫など頻繁に搬入や搬出を繰り返す開口部分に設置されて、高速開閉をするシャッターです。高速開閉を基本性能としているので、スムーズな搬出入作業が可能になりますが、導入をご検討のお客様は、以下の特徴がある製品なのかどうかのご確認をお勧めします。

 

 ・ 気密性

 ・ シートの材質(頑丈なシートなのか、破れやすいシートなのか)

 ・ 耐久性

 

少なくとも、上記の3点につきましては、必ずご確認の上、導入する製品の選択をお願いします。

 

 

 

  シートシャッターの気密性の確認方法!

 

気密性を確認するのは、閉まった状態で工場や倉庫の内部の冷暖房した空気が外に漏れ得るかどうかに関わります。気密性が高い製品ば、冷暖房が外に漏れにくいので室内を一定で温湿度で保つことが出来るので、空調費用の削減と作業効率アップに貢献できます。

また、食品加工工場や製薬企業の工場では衛生面の観点から食品への異物の混入や虫や埃が工場内に流入することを防ぐため、気密性が非常に高い製品を選択しなければなりません。

 

大手歯磨き粉メーカーへの設置例 (千葉県)

 

気密性があるかどうかを確認する方法は、隙間があるかどうかの確認で簡単に判ります。

両側のガイドレール部や床面と接する部分(下段シート部)が隙間だらけであれば、いくら気密性が高いと訴えても信用することが出来ません。隙間から虫や埃は勿論、湿気が侵入することもありますし、内部の冷暖房が隙間から外に漏れてしまうので、全く役に立ちません。

 

 

高速シートシャッター専門メーカーの株式会社コアドの場合、非常に高い密閉性の製品を開発・製造・施工対応を行っています。

 

 

ガイドレール部に密閉ブラシを装着して、レール部分からの埃や虫、風などが侵入することを防ぎます。尚、床面と接する部分には下段防風シートを装着しているので、閉まった状態で床面から水分や風の侵入も防げます。高い密閉性能がある製品であることを必ず確認の上、選択してください。

 

 

  耐久性はシートの材質で決まります!

 

ビニールやポリエステル製の薄いシートを使用しているシャッターの場合、使用中の劣化やフォークリフトとの衝突があった場合、シートが破れてしまうので、耐久性が望めません。また、シートが破れた場合は、修理するまで時間が掛かるためシートシャッターとしての役割が不可能になります。

 

プラスチック加工工場への設置例

 

耐久性を高めるためには、頑丈なシートを使用する必要があります。株式会社コアドの高速シートシャッターは、厚さ2mmの織物構造のシートが基本仕様ですので、車両やフォークリフトに衝突されてもシートが破れることはありません。

 

 

鉄機材保管倉庫への設置例 (名古屋市)

 

頑丈なシート材質なので、衝突があってもシートが破れずレールから離脱したシートは自動で復帰する機能の製品もあります。以下の動画をご参照くださいませ。

 

 

 

 

シートシャッター導入の検討から施工までの流れ 

 

長年の経験と高い気密性、頑丈なシート材質の耐久性の株式会社コアドの高速シートシャッターである楽昇門を導入する流れを申し上げます。

 

 1. まず、ご連絡ください。

   関東地方のお客様 : 03-3869-0505

   関西地方のお客様 : 06-6110-5374

   全国フリーダイヤル : 0120-920-684

 

   または、ホームページからのお問合せメールやLINEでもご連絡承っております。

 

 2. 現場確認及び瀬品説明に伺います。

   現場確認の際、お客様のニーズや用途などをしっかり把握いたします。

 

 3. 見積作成及びご提示いたします。

   お客様のニーズに合わせた仕様や開口サイズを記入した無料見積書です。

 

海沿いの倉庫への設置例 (千葉県)

 

  4. 後は、ゆっくりご検討ください。

   弊社のみならず、他社さんへの相見積をとり、性能や価格を納得出来るまで

   ご検討ください。

 

 5. 発注書をお願いします。

   ご発注いただきありがとうございます。施工日の調整を行います。

 

 6. 設置工事を行います。

   お客様と調整した日時に、製品の納品及び設置工事を行います。

   完了後、製品動作確認及び説明を致します。

 

 7. 納品書と請求書を発行致します。

   弊社から納品書及び請求書を発行し、提出致します。

   請求書の内容をご確認の上、お支払いお願い致します。

 

 

以上のような流れになります。シートシャッターの導入をご検討中のお客様に少しでも参考になれば幸いと存じます。ありがとうございます。

 

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https://sheetshutter.com/

https://coadsheetshutter.wordpress.com/

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