高速シートシャッター活用例楽昇門(らくしょうもん)

工場や倉庫など搬出入作業が頻繁に行われる出入口に設置して作業効率アップに貢献している高速開閉のシートシャッターがあります。防犯用の鉄製シャッター対比約20倍以上の早さで開閉出来るので開いている時間が非常に短いので空調費用の削減にも役立つと言われています。本日は、シートシャッターの利点や特徴を活かした設置事例を紹介致します。

工場用シートシャッター設置事例 (クリーンルーム)

精密な金属金型を製造している工場のクリーンルームに楽昇門(らくしょうもん)を設置した事例です。設置した製品は、COAD-3(コアド3)、自動復帰型の高速シートシャッターです。クリーンルームに活かしたCOAD-3(コアド3)の特徴は以下の通りです。

レール部に隙間が全くない：空気や埃の侵入防止
優れた耐風圧性：クリーンルームの風圧によるシートの離脱無し
自動復帰型のシートシャッター：シートシャッターメンテナンス費用がかからない

工場のクリーンルームの入口と出口に2台を設置してインタラクティブ設定をして、より完璧なダスト管理が出来た成功事例でした。

工場用シートシャッター設置事例 (食品製造工場)

餃子や麺類の食品を製造する会社様の新しい工場の出入口に楽昇門(らくしょうもん)を設置しました。お客様がシートシャッター楽昇門(らくしょうもん)を選んだのは以下の特徴を活用したかったからです。

レール部に密閉ブラシ搭載：レール部から虫や埃いの浸入防止
下段防風シート使用：床面から風や水の浸入防止
ワイド透明シート：優れた視認性により安全性向上

衛生環境維持が特に重要な食品製造工場の出入口には、楽昇門(らくしょうもん)がお勧めです。

倉庫用シートシャッター設置事例 (物流倉庫)

冒頭でも説明しました通り、物流倉庫の場合搬入・搬出作業が頻繁に行われているので、高速開閉のシートシャッターを設置して活用しています。しかし、薄いビニール材質のシートシャッターの場合、耐久性が弱いデメリットがあります。シートシャッター楽昇門(らくしょうもん)は、

厚さ2mmの頑丈なシートを使用しているので、非常に高い耐久性の特徴があります。特に、海沿いの物流倉庫の場合、風によるシートの離脱やシートの損傷などの恐れがあるので、長年使用しても安心安全に使える高速シートシャッター楽昇門(らくしょうもん)が大人気です。

産業廃棄物処理場への設置事例 (環境改善)

最終産業廃棄物処理場ではありませんが、ゴミの中間処理場の出入口に楽昇門(らくしょうもん)を設置した事例です。設置した製品はCOAD-3(コアド3)です。上記でもCOAD-3(コアド3)の特徴を説明しましたが、多くの緒産業廃棄物処理場の出入口に使われる特徴があります。

高い密閉性：防音、悪臭や埃の飛散防止
自動復帰型の高速シートシャッター：車両による衝突があっても自動復帰出来る

ゴミの中間処理場では、処理中に発生する騒音や悪臭及び埃が外に漏れない環境対策が非常に重要です。尚、ゴミ収集自動車が頻繁に出入りするので車両による衝突の恐れもあります。自動復帰型のシートシャッターである楽昇門(らくしょうもん)を設置することで全ての懸念事項が一発に解決出来た成功事例でした。

倉庫用シートシャッター (大型物流センター)

大型物流センターでは、多様なお客様の委託荷物を保管しています。保管する製品によっては温湿度管理をしなければならない場合もあり、温湿度管理区画を設けていることもあります。シートシャッター楽昇門(らくしょうもん)を設置して温湿度管理が出来た成功事例です。楽昇門(らくしょうもん)は、隙間が殆どない構造で製造しているし、厚さ2mmの頑丈なシートを使用しているため、閉まった状態で空調の冷暖房の流出を極端に防ぐ効果があります。出入り作業時の安全性確報のためクリア率が非常に高いワイドな透明シートを搭載しているのも特徴になります。