こんばんは＾＾
心で撮るカメラマン 深井陽子です。
お手持ちのカメラのレンズがズームレンズでしたら、ぜひ「望遠」にして撮影を楽しんでみてくださいね。
望遠と言うと、遠くのものを大きく写すためのもの、という印象があるかもしれませんね。
もちろん、それも正しいのですが、活用方法はそれだけではありません。
実は、カメラのビギナーにも嬉しい、写真をうまく見せるためのテクニックとしても大いに活用することが可能なのです。
まず、レンズを望遠にします。
被写体から少し離れて、被写体にピントを合わせ、シャッターを切ります。
すると、背景や手前にあるものなど、被写体以外のピントが合っていない部分をボカすことが可能となります。
被写体以外の余分なものが写り込まないというメリットもあり、これはぜったいに覚えておきたいテクニックの１つです。
被写体と背景の距離が大きければ大きいほど、ボケはしっかり出ます。
カメラと被写体の距離
被写体と背景（手前のもの）との距離
この２つの距離感を意識して撮影をすると、キレイなボケが出て、写真の出来栄えはグッとよいものに仕上がります。
望遠レンズをお持ちなら、ぜひ一度試してみてくださいね。
きれいなボケが出た写真が撮れたら、嬉しいですよね♪
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