第476話_レゴ®で「その人がよくわかる」 | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

みなさんこんにちは。森琢也です。

 

コロナも落ち着き、レゴの企業研修が増えてきました。

研修って、事前に担当者の方とは何度か話をしているものの、参加者全員と会うのは当日その場が初めてって事が多いです。皆さんのことをよく知らない状態から始めるのですが、レゴ®シリアスプレイ®研修を進めていくと、おおよその「その人の人柄・性格」が見えてきます。もちろん、100%理解できるわけではありませんが、レゴの作品に価値観や想いが滲み出て、ご本人から沢山の情報量が提供されるので、他者理解が進むのです。

 

例えば、ただ「高く積み上げてください」とお願いしても、上図の通りみんなバラバラの積み上げ方をします。「目的」は一緒だけど、「やり方」は全然違います。ただ「高く積み上げる」というワークを一つ取っても、他人を通じてその人らしさが現れてきます。

 

研修後の振り返りでよく「うちの社員どうでしたか?」「気になったことありましたか?」と聞かれるのですが、聞かれたら「私の印象」を率直にお伝えします。すると「短時間でそこまでわかるってすごいですね!まさにその通りなんですよ!!!」とよく言われます。でも、それは私が見えないところまで見抜いているわけではなく、レゴの作品作りを通じて本人が発してくれている情報を拾っているだけなんですよね。

 

もちろん、レゴ作品を通じて人柄が見えてくるのは子供も一緒です。

話がそれますが、Amazonのブラックフライデーが始まり、レゴを買い足そうかと思案中です(業務用と家庭用とそれぞれ)。もしご家庭でレゴの購入を考えている方には、これらがおススメです。

 

レゴも色々あって悩みますが、教育心理学の観点から、説明書を読んで何かをつくるよりも、沢山のブロックのなかで自分で何かを考えて作る方が思考力が身につくといわれています。あと、基礎板と呼ばれる板があるだけで子どものアイディアが拡がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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