第466話_子どもが学校に通えなくなったら?? | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

みなさんこんにちは。森琢也です。

 

うちの小1の娘は、小学校が楽しいらしく、毎日勇み足で出ていきます。しかしながら、近所のお友達の中には「学校に行きたくない」と毎朝泣いている子もいるそうです。妻から聞くに、子どもながらに人間関係も色々あるようです。うちも今はいいですが、4歳で認証から認可に保育園に転園した際は、毎日泣いていて、よくあの時のことを思い返します。

 

 

以前、コーチング研修の受講者(農業経営者)の方から、「従業員の方が、お子さんが学校に通えなくなってしまったと悩んでいるのですが、どうしたらよいですか?」とご相談を受けました。人伝手なので、もちろん状況がよくわからないのですが、ご家族(従業員の方)はとても心配になっていて、相談してくださった受講者の方も気がかりな様子でした。

 

そこで僕が提案したのは、「寝る前のピグマニオンMTG」です。ピグマニオンMTGとは褒める機会をつくること。特に寝る前は、就寝後に脳がどんなふうに一日を再生するかを決める大事な時間。ポジティブな気持ちで眠りにつくか、ネガティブな気持ちで眠りにつくかで、メンタル上大きな違いを生み出します。「寝る前のピグマニオンMTG」は、パパとママがその子の「好きなところ」「良いところ」「素敵なところ」を10個ずつ伝える、というシンプルなアプローチです。

 

シンプルだけど、10個あげるってしんどいのよ!w 我が子の良いところですら、きちんと10個挙げるのは大変です。

 

上記をお伝えしてから数か月後、、、、その受講者の方から、下記のようメールを頂きました。

 

==================================================

森先生から教えて頂きました、娘さんが学校に行けない従業員さんに、夜寝る前に旦那さんと娘さんを挟んで寝て、娘さんのいい所を10個、毎日話す事を話しましたら、毎日実践したそうです!
そしたら、少しずつ自己肯定感が上がってきて、ここ1か月ぐらい、お母さんが付き添ってはいますが、学校に行くようになったと喜んでいました!本当にありがとうございます!!

==================================================

 

ちゃんとお伝えして下さった受講者の方(Aさん)、実践された従業員の方、みなさん素晴らしいなと思います。本当に、実践するって大変なんですよね。そして学校にいけるようになったその子もよく頑張っていて素晴らしいなと思います。

 

きっと学校に通えないということは本人にとっても辛い事だったと思います。個人的には、その子に、「みんな、貴方のことを大切に思って、心配して、色々考えているんだよ。あなたはかけがえのない存在なんだよ」ということが伝わるといいなと思います。

 

 

↓もしよかったら一度アクセスをお願い致します。

コーチ探せる プロフィールページへ
クリック

 

ビジネスコーチングのブログ:コチラ

コーチとしての自己紹介ページ:コチラ

【大好評】LEGO®Serious Play®(LSP)メソッドと教材を活用したワークショップ


 

  1.