【行動承認】ひとりで、いいと思うよ | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

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『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

みなさんこんにちは。森琢也です。

 

小1の娘は、近所の保育園時代の友達たちと朝一緒に登校しています。ただ、徐々に彼女たちもそれぞれのクラスで友達の輪が拡がったり、女の子同士だし、まぁ色々ある様子。更にお互いのクラスメイトも待ち合わせに参加するようになり、待ち合わせ場所に集合するのに結構時間がかかります。親同士は、そろそろ別々に登校してもいいんじゃないかって話したりもしながら子供たちを見守っています。

 

すると先日、うちの娘だけ先に登校したらしいです。その様子を見かけた他のママが「大丈夫?なにかあった?」と心配して連絡をくれました。後から本人に聞くと、「今日は●●があって、早く学校に行きたかった」とのこと。妻とも意見交換したのですが、協調性を大切にしながらも、自立して集団から外れる勇気も持ってほしいよね、ということになりました。

 

そこで、その日の夜こんな会話をしました。

 

私「ちゃんとみんなに『先行くね』って伝えた?」

娘「うん」

私「ひとりでも行けるようになって凄いね。でも、今日みたいに皆にちゃんと伝えてから行くんだよ。」

 

親が「いいよ」っていうか、「ダメだよ」っていうかで、価値観が醸成されていく部分って大きいから慎重な対応が必要ですよね。

『行動承認』ってやつですね。周りとの調和も大切にしつつ、きちんと自分の考えで行動を選択できる子になってほしいです。

 

 

<コーチングの復習>

行動承認によって、方向付けを行う

 

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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