<文字の名前と発音が違う?英語学習の難点> | コーチング1グループ発達障害ブログ

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LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。

2020年より小学3年生から英語学習が必修となり、

小学生のうちから多くの英単語、表現に触れることが多くなりました。

授業は会話中心で行われるものの、ペーパーテストを実施

する学校もあり、戸惑っている生徒さんも少なくないはずですガーン

 

特に発達障害のお子さんの中には、文字と音を結びつけることに苦手があることがあり、

日本語とは違い文字の名前と発音が異なる英語は更に難しく感じてしまいます。

今回は英語に苦手意識のあるCくん小学6生のお子さんへの英語の指導をご紹介します。

 

<ポイント>

Cくんは、アルファベット26文字の名前と、発音との結び付けができておらず、

綴りを見ても、発音のイメージをすることができていませんでしたプンプン

そこで、授業の最初にアルファベット26文字の名前と音を確認し、

一緒に発音練習を行いました。

また、それだけではなかなか覚え辛いので、それぞれのアルファベットを、

既に知っている英単語に結び付けた表を作成しました。

万が一発音を忘れた場合でも、自分のよく知っている単語を思い出すことで、

アルファベットの発音を思い出すことができ、アルファベットだけで

練習していた時よりも格段に覚えるスピードが速くなり、

アルファベットの発音は全て覚えることができていました爆  笑キラキラ

 

また、アルファベットの発音を覚えたことで、

英単語の発音を聞いて、どのアルファベットから始まる単語なのかを

予想することができるようになりました100点キラキラ

この力は今後の英語学習に必ず生きてくると思うので、

今後も練習を続けていきたいと思いますびっくりマーク

 

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