2022年が始まりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
突然ですが、めまぐるしく生活や文化が変化した近代日本。
よく考えてみたら、つい80年前は戦禍の真っ最中だったんですよ。
よくドラマで戦時中の話が遠い昔のように描かれますが、ほんのちょっと前。
生き証人であるお年寄りはまだまだたくさんいます。
太平洋戦争に突入し、日本全国が焦土と化す悲劇の時代だったけど、
悲しい、苦しい、怖い、戦争はやめて、と訴えることも許されず、
国民が国民を管理する市民警察があちこちに現れ、密告が横行する。
そんな時代が、ほんのちょっと前にあったことを、日本人は忘れてはいけない。
結局、マスク警察なんかも出現して、日本人の体質は全く変わってないのだね。
つくづく日本人は洗脳されやすい体質なんだ・・と改めて思います。
そして、変化をあっという間に受け入れてしまう国民だとも言えますね。
だって、終戦後、アメリカの「隠れ植民地」として文化が大きく変わったけど、
それをあっという間に喜んで受け入れて、アメリカを目指してきたんだから。
つくづく日本人ってやつは、自分を持たない国民なんだと思い知らされます・・・
日本の政治家は太平洋戦争を知らない人たちばかりになっている。
そして、隠れ植民地の組織で、何らかの特権を得た人たちのように感じる。
自分を持たない国民を食い物にし続ける・・そう思えてならないんですよね、私は。
またまた話が大きくずれました・・
子供の頃のお正月を思い出すと、今とは全く違う景色ばかりなんですよね。
もちろん、まだまだ田畑があって緑もあって、凧揚げしたり、羽根突きしたり。
お店はお正月にはお休みして、開いてるお店など何もなかったし。
だから、暮れから親が作ってくれるおせち料理は貴重な大ごちそうでした。
今はどうですか。
元旦から店は開いているし、ファストフードも当たり前にやってるし、
おせち料理なんて作れる人はどんどん減っているんだろうし、(もちろん私も・・笑)
子供たちは、親とも遊ばず、テレビも観ず、youtubeに興じている・・
これって日本の正月はどこに行った??
ちょっと寂しすぎる1月2日なのでありました。
でも、40年くらい前から何も変わっていないことが一つだけあります。
箱根駅伝
です。
なんでこんなに観ちゃうんだろ・・・
駅伝始まったら、終わるまで一切目が離せなくて、
家を出て外に行くなんてできるはずもないと思えるほど心が揺さぶられる。
息子でもない友人の息子でもない、知らない若者たちが走ってるだけなのに。笑
明日もまた
変わらないお正月を楽しみましょうかね~