ついにルソン島が出て参りました。
主人公は、最後には呂宋(ルソン)助左衛門となる方ですからね。
ルソンというのは、フィリピンの島。
このドラマでは「マイニラ」と言われているマニラがこれからの舞台です。
このタイトルバックもフィリピンの夕日と言われています。
「西郷どん!」では、西郷さんが島流しされて舞台が大島に変わりましたよね。
あんな感じで、助左の第2の故郷となるみたいです。
西郷どんも大島に残っていたら、あんな悲惨な最期にはならなかったのかなあ。
それくらい、平和でラブな時間が続いていたわけですが、
助左も、ここルソン島で平和な時間を過ごすんでしょうか。
ただし、漂流したばかりの今回は、そんな平和な様子はゼロでした。
海岸に打ち上げられた助左。
しぶとく生き残ってます。
最初に海岸で見つけたのが、善住坊でした。
ただし、現地の部族間闘争に巻き込まれ、洞窟に閉じ込められてしまいます。
その洞窟には、可愛い女の子マリキットも捕らえられていました。
もう一つの部族、マイニラのお姫さまのようです。
言葉も通じないけど、マリキットを守りながら何とか逃げる手を考えます。
ここに現れたのが五右衛門ちゃん。笑
まあ、ありえへんな。笑
ドラマやな~~笑
三人で力を合わせてここから逃げちゃいます。
五右衛門さん、善住坊を切るお約束でしたけどね~
一方、堺も動いております。
今回は今井宗久の娘、美緒さんの秘密が明らかになりました。
美緒さんは実は貧しい身分で、海外に売られていく人買い船に乗っていた奴隷でした。
今井宗久が自分の養女にして、自分のバカ息子の嫁にしようと企んでいます。
だから、あの船で密航しようとしてたんですよね。
戦国時代には平和な時間ってほとんど無かったんだろうな。
毎日毎日、戦や差別、貧しさ、飢えとの戦い。
今の日本はコロナと悪政にめちゃくちゃにされているから、
全然違うんだけど、なんかわかる気がしちゃうんですわ。笑
あ、そうそう、今回は最後に予告編がありました。
あるいは、この回だけなのかな・・・
せごどん@大島編…も実は好きだったんです。
助左@ルソン島編…も楽しみにしたいと思います。