年に1回、京都で感性を磨き、感覚を研ぎ澄ます

京都祈りの道でリトリート&リフレッシュ

今年に入って、母親が希少性がん、有棘細胞がんになって入院し、一時はお別れが近いと思い覚悟を決めた。

母親と話し合って、家のこれからのことや諸々の契約の引き継ぎ、懸案事項、心配事を片付けた。

森の芸術祭 晴れの国・岡山 | 2024年秋、国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」を開催

そこに、持続化補助金の申請やらドリプラ世界大会へのエントリー、森の芸術祭　晴れの国岡山2024のFRIENDS PROGRAMへの申し込みが重なる。

さらには、自主映画上映会『がんになる前に知っておくこと』が決まり、かなり忙しかった。

毎日、食事の献立を考えていることもあり、気が張って睡眠障害を起こしている。

今日から京都に入っているのだけれど、予定を変更して、京の都霊山「祈りの道」は、北山東部→西山　嵯峨嵐山に変更した。

写真:祇王寺の入口の手前の苔を見て、早くも撮影に夢中になる。

京都でも苔が美しい庭の一つだと紹介されているので祇王寺を訪れた。

写真:祇王寺の入口

天気はいいのだが、とにかく暑いので身体がついて行かない。

写真:スギゴケ

それに、かなりの人出だ。竹林の小径は、原宿の竹下通りさながらである。

写真:珍しいコバノチョウチンゴケ

明日は、西芳寺（苔寺）で写経の後、苔の庭を散策する。