生物多様性によい農地とは? | 再発予防/自然とふれ合うセラピー 力づけ人 愛之助/愛が溢れる究極の心を引き出しイキイキとした人生を送る!BLOG

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先祖から受けついた土地は小作によって水稲をお願いしている。

長い間契約もなく作り続けてもらっているので、

契約書の書き方を教えてもらいに農業委員会に行った。

 

住宅の間にある農地は、水災害の時の水の逃げ場になっている。

また、地産地消のお米を地域で自給できる意味は多きい。

 

しかし、高齢化によって米の作り手はいない。

契約を断られたら土地を売るしかない。

 

個人的な発想だが、土地を借りて、家庭菜園や農業をやることで

食の安全を守り、家計の一助になる。

 

 

また、野菜をお米を作ることで本当の豊かさとは何かを学ぶことができるのではないかと思う。

 

ー水田の生物多様性を棲息する生物で数値化ー

 

農林水産省が全国の農地の多様性の評価に取り組んでいる。

 

生物多様性は、食料の安定供給と農業・農村の活性化に貢献するとして

「総合的病害虫・雑草管理」(IPM)に取り組む農家に支給される交付金の指標である。

 

うちの近所の田んぼには、サギがいるので1点、

畦に植物は3種以上生えているので2点といった具合に加点する。

 

そうすると有機農業で平均4点というのは低くないだろうか?

 

小学生の頃は、いなご、タニシやドジョウ、メダカがいたが、

当時も、「食料の安定供給」のためと考え農薬を散布した。

 

また、それらは、昔、農家のたんぱく源だった。

 

食料の安定供給といった人間中心の目的だけでなく、

それぞれの生物の割合(食物連鎖のバランス)、

土壌や水質など多面的に評価してもらいたい。

 

有機野菜は栄養が豊富で、土、地球に帰す時も安全であるとか

栄養豊富で健康にいいと厚生労働省が言っていて、

 

環境省は土、地球環境によいといっているが、

エコポイント制度の時のような省庁を横断する組織が必要ではないのか。

 

ちなみに、2022年4月、中国で生物多様性条約締約国会議(COP15)が開かれ、日本では農地を含む里地里山の保護地域の面積が焦点になったらしい。

 

朝日新聞の記事はこちらから↓↓↓

https://www.asahi.com/articles/DA3S15204497.html

農林水産省ホームページはこちらから↓↓↓

https://www.maff.go.jp/.../h19_h/trend/1/t1_1_2_05.html

 

多様な生物、はぐくむ農地とは 国が全国調査、交付金に生かす:朝日新聞デジタル

 

ASAHI.COM | 作成者: 朝日新聞(THE ASAHI SHIMBUN)

多様な生物、はぐくむ農地とは