
ほとんどガレージに置きっぱなしで乗らない2013年型のKTM690 Dukle。
現在7900kmですが、更新前の車検証に記載されている走行距離は7700km。
この2年で200kmしか走っていないとは、なんか損している気分。でも乗りたいときに乗れないのは嫌なので、陸運局に持ち込みで車検に行ってきました。
ただ、持ち込もうにもとりあえず検査官にOK出してもらえる程度に整備しておかないといけないわけで。
要するに検査する部分はちゃんと合格すれば、車検後の整備でもOK(いわゆる前検査とか後整備といわれる奴)でいいのです。(前検査の場合、整備検査記録簿無しで車検を通せますが、あとで、?)
車検整備するといっても、まあ、2年間で160kmしか走っていないので、車検を通すだけであれば消耗品はそのままでOK.。液もの(エンジンオイル、ブレーキフルード、クーラント)ぐら)は交換してもいいけれど、車検後に再びガレージに置いておくだけなら別に交換しなくてもいいと思う。まあ、ツーリングに行くときにでも交換すればいいのだから。
で、車検当日の朝、ガレージでエンジンをかけようと思ったらバッテリーが上がっていたので、充電で対処。前回エンジンかけたのは半年ぐらい前なので、バッテリーが上がっていても、まあしかたがない。2時間の充電で充分復活した。
充電している間にやったことは、マフラーの交換と、フロントウインカーのLED化。
マフラーはアクラボ(メーカーオプション)から純正の重たいやつに変更しました。
アクラボでも車検は通るのですが、前々回の車検(検査場への持ち込み)で、検査官からアクラボのままで車検通す場合にはインナーサイレンサーがマフラーに溶接されていること(取り外せないこと)が必須であることが指摘されました。私のバイクについているアクラボは、インナーサイレンサーが脱着可能な仕様で、その状態でメーカー純正設定があったのですが、途中からインナーサイレンサーは溶接されてしまったみたいです。別にインナーサイレンサー外したからと言ってうるさい音だとは思わないけれど、そのあたりは乗っている人と乗っていない人で感覚も違うだろうから、この議論の結論(オチ)はないのですが、街乗りでインナーサイレンサー外すと、低速でトロトロ走っている状態で、アクセルをラフに戻した瞬間に「カコーン」と音が発したかと思うとエンストする始末。。。。。。、街乗りではインナーサイレンサーつけておいたほうが低速でのアクセル戻しでのエンストは抑えられます。
ちなみに純正マフラーは出口径が細い分、排気の脈動感が大きくて、全然静かではないです。ていうか、遠くまで排気の脈動が届くので、信号待ちで後ろのバイクの方とかが、信号待ちの時に近づきすぎると「!」と気づいて、よけてますね。迷惑かけてすみませんって気分になります。
そして、検査場での排ガス検査では脈動が大きすぎてエラーが出ますね。いつも検査官が飛んできてマフラーの後ろに、長い管をつけて、その中で脈動を殺した排ガスにプローブを突っ込んで検査します。
フロントウインカーのLED化。
今どきのバイクの常で、外装プラスチック部品の劣化は、ガレージの中で保管して太陽光を遮っていても着実に進行します。
フロントウィンカーの付け根の振動/転倒対策のためののゴム部分が固化して、折れてしまいました。前回の車検の時は、リヤウインカーが折れましたので、まあ、いつかフロントも折れるだろうと思っていたので、あらかじめ買っておいたコンパクトなLEDウィンカーに交換しました。流れるウインカーは嫌いなので、流れないやつを入手。

元のウインカーの取り付けねじ寸がM10。
今どきのLEDコンパクトウインカーの汎用品は、M8のねじが主流でM8-M10変換カラーをつかってみました。
カラー部分がフロントライトカバーのプラスチックの厚みよりも長いので裏側にはもともとのウインカーから外したM10のワッシャーを入れてプラスチックの厚みが足りない分を補いました。

ウインカーリレーは、タケガワの2Pリレー。バイク側のハーネスを切りたくなかったので、変換コネクターを自作して取り付け。
webで先人がいないか調べてみたところ、どこぞのショップの記事がhit。私と同じ型式のDukeをLED化するにあたりDuke R用の純正LEDウインカー用リレーで組んだ記事がありました。ただ、まともに動作しないので、なんぞ部品を追加しないといけないみたいなことがごちゃごちゃかかれていたが、何をすればいいのか肝心なことが書かれていない。
つまり、「素人が手を出すな、うち(ショップ)におお金持ってくれば、やってやるぞ」って話なのだろう。
まあ、部品を追加するにしても、だいたい想像はつくが。
webを見た人が、webに書いてある情報だけで改造したけれど、結線間違えてハーネス全焼とかやらかされること考えると、ショップとしては安易に情報はしないほうがいいのかもしれないけれど。
結局、私は汎用の電子ウインカーリレーで普通に動作することが確認できました。
あえて注意点があるとすれば、取り外したノーマルのウインカー側のコネクターを利用する場合、ノーマルハーネスの黒い側にLEDウインカーの+側(ふつうは黄色い線)をつながないとだめ。そしてノーマルウインカーについているコネクターから出ている茶色い線側をLED ウインカーのー側(黒い線)とつなぐ必要があるぐらい。
向かって右側のウインカーが点灯した状態。
eマーク付きなのでこの大きさでも、車検には適合するけど、
まあ、検査官に聞いてみるか、という感じです。

その他、検査場に到着する前に実施した整備。
タイヤ空気圧 F1.4→1.9 R1.5→1.8に調整。
予備検査屋でスピードメーター確認と光軸調整。
メーターはフロント検出。メーター読み41Km/hで実測40Km/h。あ、デジタルメーターだけど、車速は前軸検出。
光軸調整用のねじサイズ:T20(備忘録)。
代書屋を使うか使わないか。
使う派です。今回は900円でした。私なら900円もらっても書く気はないです。
たぶん、自分で書類にすべて記入しようとすると、15分ぐらいはかかるでしょう。しかも、調べ間違っていないか心配になったりというリスクもあるので、代書費用は必要経費として考えます。
検査場で。
お盆時期で結構がらんとしていましたが、ウインカーとブレーキとヘッドライトのハイ/ローのチェックと車台番号/エンジン刻印の確認だけで検査ラインに進ませてもらえました。いつもは近接排気音やホーンのチェックとかするけれど、今回はなかったですね。
検査ラインは2輪/4輪のマルチテスターの検査ラインで、4輪車と同じ列に並びますが、実際には、バイクは端っこのバイク用の検査装置に突っ込みますので、どの辺がマルチテスターなのかよくわかりません。前に大型トラックが足回り検査で足止め食らっていて先に進めないので、私のバイクのテスターでの検査(スピード、ブレーキ、光軸の検査)が終わったらライン内でUターンして出てください、というトリッキーな指示を検査官がしてきたのだけど、そのタイミングが悪いというか、スピードメータの検査中だったのですが、そのタイミングに声はかけてほしくないですね。というのもDukeはシート高があるため、バイクにまたがって両足で支えようとすると、つま先立ちに近い状態になるのですが、2輪の検査ラインは左足で床のスイッチを踏む必要があるのですが、そのスイッチの位置がちょっと遠いというか、いつも信号待ちで足をつく位置よりも10センチか15センチぐらい外側にあるため、その分、長さが足りない足を無理やり延ばすわけですから、攣りそうなぐらい無茶なバレリーナ立ちで左右の足で股の開脚度が違って、なおかつその状態でバイクを直立させるには、腰というか尻の位置はシートから若干、左側にずらした妙な恰好になってしまっていて、プルプルしている最中だったので正直な気分としては「俺にいま話しかけるな」状態でしたので。。。。。
今回の車検にかかった費用は、
予備検査 1500円
代書900円
自賠責 9270円
印紙 5500円
〆て17170円。
30年ぐらい前から自賠責保険が年々下がってきて、前回の車検からは1万を切っていますが、前回よりも自賠責が下がっているのが不思議です。
まあ、250cc以上のバイクの自賠責が6万円以上払ったことがある人は間違いなく50歳以上だよね。