豆皿が好き! | 香川深雪の悠游自適

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香川深雪の暮らし方のエッセー。 インテリア・料理・テーブルセッティング、ガーデニングなどを ちょっぴりエゴイスティックに、ハートフルにご紹介するとともに、 bright ideaが満載のブログです。

和食器の豆皿を集めている人…コレクターは多い!
私も大好きですが持っているのがほとんど和食器(柄)です。

豆皿とは
小皿の中でもとりわけ小さい10cm以下のものが「豆皿」。

元々は、江戸時代、食事のお膳の中に「お清めの塩」を
盛るための小さな皿だったようです。
当時は「手塩皿(てしおざら)」と呼ばれていました。
昔々 お姑さんに「おてしょ いた!(讃岐弁混じり…小皿を取ってください)」と言われて
お塩を差し出したことを思い出します…
実家ではすでに「手塩皿」は死語でした(-_-;)

洋食では
このサイズの皿を料理で見かけることは少ないようですが…
多分 バター皿(10cm前後)が該当すると思われます。

最近getした6枚組皿(11.5cm)


豆皿


裏印
STAFFORDSHIRE England
説明書き?のようなものも↓
underglaze printing
dishwasher detergent proof micro-wave oven safe
記入があるので 最近のものかもしれません

スタッフォードシャー (イングランド)
 1859 年に創業し、1973年にウェッジウッドグループに買収されました。
お花もモチーフとした作品が中心です。
現在もウェッジウッドグループの一端として、作品を製造しているようです。