前の記事に引き続いて、共有しておくと便利な情報について書きます。
それは仕事のマニュアルです。
あなたがいなくなる日のために
どんな仕事もいつかあなたが担当ではなくなるときがきます。そのときのために今からマニュアルを整備しておきましょう。引き継ぎ用マニュアルというわけです。
この引き継ぎ用マニュアル作成は、共有して他の人の役にも立ちますが、作り始めは、どちらかというとあなた自身の役にすごく立ちます。だから一石二鳥なのです。
何でもメモしてマニュアルに
新しい職場で新しい仕事を任されたあなた。最初のうちは勝手がわからないでしょう。この職場は前の職場とこう違うんだ、ここに注意だな、・・・などなど何でもメモしておきましょう。
初めてこの職場に来た人用マニュアルがいつしかできることでしょう。
背景と目的を確認しよう
仕事も最初のうちは、あなたが関わるところに注意が行くでしょう。そこだけでよいですから重点的にメモしておきましょう。親切な先輩がいれば、仕事の背景を説明してくれるかもしれません。大事なところですからしっかり覚えてメモしましょう。多くの場合、人は忙しそうに仕事をしていて、引き継ぎと言っても、その仕事がどうして発生したのか、何が大事なのか、背景や目的を教えてくれません。
先輩の気持ちを害さないように、さりげなく背景と目的を聞きましょう。先輩も知っていそうにない場合、えらい人が挨拶しにきてくれる機会のときに、さりげなく聞きましょう。それもダメだった場合、期首の方針説明資料など、全体概要がわかりそうな資料を探して熟読しましょう。
自分の理解度を確かめよう
さあ、あなたの出番です。次の人に仕事を引き継ぐつもりで、一から説明するマニュアルをつくってみましょう。背景と目的も自分なりの理解で書きましょう。仕事の手順もまとめましょう。関係者が多い場合、関係者連絡先名簿や関係者それぞれに対する注意点なんかもあると親切ですね。もちろん、自分にも役立ちますね。
どうですか?人に説明しようと思うと、足りない情報に気づいたり、自分がよくわかっていない部分はここだなと自覚したりしませんか。
どんどん改訂しよう
実は、あなたが作ったのはマニュアルであってマニュアルではありません。
このマニュアルにとらわれる必要はないのです。改善できるところがあればどんどん改善していきましょう。それがあなたの仕事です。常にUpdateして、本当に引き継ぐときに備えておきましょう。
要するに、マニュアル=仕事メモ なのです。
